洗面所の収納場所が少なくて困る。
吊り下げて使える洗面所収納が欲しい。
洗面所の収納って、思ったより少ないですよね。このアイテムを使うと、タオル収納にも便利なスペースを増やすことができます。
- タオルを使う人は取り出しやすい
- 洗濯が終わったら、すぐに畳んで収納ができる
棚があれば、家事動線がスッキリする洗面所になります。
- 時短
- ラク家事
「省スペースでタオル収納を作りたい」「大型の収納棚を買わずに収納場所を増やしたい」方は、ぜひ使ってみてください。
- ワイヤーバスケットが買える場所
- ワイヤーバスケットはタオル収納に便利
- 家事ラクのために、タオルの種類や洗濯の仕組みも工夫してみる
吊り下げワイヤーバスケットでスッキリ収納
100円ショップや300円ショップ、インテリア用品店でも手に入りますが、使い勝手がよい扱いやすい大きさの吊り下げワイヤーバスケットは、ダイソーでも300円(税抜)です。
ワイヤーバスケットを2つ使って、全てのタオルを洗面所に収納。
設置したい場所の大きさを確認しましょう。
- 横幅
- 奥行き
- 棚板
スタッキング(積み重ねられる)が可能なアイテムは、3COINSに「ワイヤースタック収納ラック」があります。
小さめの大きさのものも100円ショップで手に入るため、キッチン収納でも活躍します。
吊り下げワイヤーバスケットでタオルを収納する場合には、タオルの大きさについても考えてみましょう。
取り付けが簡単で、タオル収納がラクになった
illusie300(イルーシー300)「吊り下げワイヤーバスケット」
価格:300円(税抜)
大きさ:幅40cm×奥行25cm×高さ14cm
耐荷重:1.5kg
棚板の厚み:約2.5cmまで
タオルの大きさと数も整理しよう
タオルの大きさ
バスタオルは大きくなくても、お風呂上がりには十分使えます。自宅で使用するタオルは、主にこのような大きさです。
- バスタオル(60cm×120cm)
- スポーツタオル(40cm×110cm)
- スリムバスタオル(35cm×120cm)
- フェイスタオル(34cm×86cm)
バスタオルを使うメリット
タオルを小さくするメリット
小さいサイズは使い勝手がいい
「バスタオルを使うこと」と「タオルを小さくすること」では、どちらが自分に合っているかを検討してみましょう。
ニトリでは、長さがバスタオルと同程度でありながら、幅が短めの「スリムバスタオル」もあります。
タオルは、小さい方が枚数や収納場所の選択の幅が広がるためオススメです。
2人なら8枚でまわせる
わが家では主にフェイスタオルを使っており、1日1回の洗濯で最低8枚あれば普段使いには困りません。
- キッチン 2枚
- 洗面所共有 2枚
- 各個人用 4枚
お風呂上がりのタオルは、1回ごとに変えることができると衛生的です。倍の16枚を収納できていますが、普段ルーティンになるタオルは、ほぼ決まっています。
防災の面から見ると少し弱い枚数のため、他の対策は必要になります。
洗濯は洗面所だけでは終わらない
洗濯は習慣化しよう
わが家は、毎日ほぼ決まった時間に洗濯をしています。
ドラム式洗濯乾燥機を使っているため、乾かないといった心配もありませんし、洗濯の回数は多いですが、気にせずに使えています。
タオルも乾燥機にかけられて、2~3時間程度で収納までが終わります。
ベストな洗濯回数は、「節約のこと、家族構成、衣類の枚数、洗濯機の容量」など、各ご家庭で違いますよね。
洗濯物を干す場所が選べる
室内物干しスペース、衣類掛け、スチールドアフックを使用しているドアなど、いくつか考えられます。干す場所は、洗濯機置き場からどのくらい離れているでしょうか?
洗濯を少しでもラクにするためには、家事導線も考えてみましょう。
タオルは洗面所にあるのがラク
家事の中でも、洗濯物畳みが苦手な方もいます。シワがつくと困る衣類を除いては、好きな収納方法を選択してもいいですね。
使う時のことを考えると、共同の生活でもタオルは畳んでおきたい派のため、「見える収納」にして、使いたいときにすぐ取り出せるようにしています。
タオルの乾燥が終わったら、そのまま洗面所で畳んで収納するとラクですよ。
まとめ
今回は、イルーシー300や100均で手に入る吊り下げワイヤーバスケットをご紹介しました。
- ワイヤーバスケットが買える場所
- ワイヤーバスケットはタオル収納に便利
- 家事ラクのために、タオルの種類や洗濯の仕組みも工夫してみる
ワイヤーバスケットをタオル収納として活用するには、「タオルを小さくする」「タオルの枚数を減らす」ことも同時に検討してみましょう。
洗面所のタオル収納が上手く機能すると、「使う人は取り出しやすく」「洗濯をする人は家事の時短」になります。
吊り下げワイヤーバスケットは、キッチンやクローゼットなど活用の幅が広いため、「手軽に収納力を上げたい」「家事もラクしたい」方は、ぜひ使ってみてください。