限られたキッチンスペースに合う水切りが分からない
調理スペースを確保したまま使える水切りを探している
キッチンツール置き場に悩む方は多いですが、狭いキッチンでも圧迫感が少ない水切りを使うとスッキリします。
将来的には食器洗い乾燥機を検討しているミニマルなわが家ですが、現在の生活スタイルに合わせたアイテムを使うことで空間のゆとりが生まれています。
キッチンの限られたスペースを有効活用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
折りたためる水切りが役立つポイント
ダイソー 「折りたためる水切り」
価格：300円（税抜）
大きさ：奥行47cm×幅23.5cm
材質：ステンレス鋼
※ スリーピー（ダイソーが展開している300均ショップ）には、「くるくる水切り」として取り扱いがあります。
コンパクトでスリム
調理スペースを確保して、水切りかごを設置することができます。
使用しない場合には、丸めるとコンパクトになり、場所を取らずに収納しておくことができます。
大きさを調整しやすい
- シンクの大きさ（四角部分）
奥行44cm×幅55cm - シンクの大きさ（蛇口左側のみ）
奥行58cm×幅24cm
奥行、幅ともに問題なく収まります。
水切りカゴが置ける
お使いの水切りカゴがあれば、置くことができます。
「シンクが広い」「水切りカゴが大きい」場合でも、折りたたみ水切りを複数個使うことで活用の幅を広げやすいです。
食器類をそのまま置いてもいい
水切りカゴを置かずに、食器類を直接置いて水を切ることもできます。
この場合には、より衛生面に気をつけたいですね。
キッチンを広く使える
シンク上のスペースに水切りカゴを置く以外に、一時的に折りたためる水切りを置けば、調理スペースを広くすることもできます。
使い方によって、アレンジすることができるんだね
包丁用水切りも便利
用途に合わせたポケットの追加で便利を増やせます。
形状の異なるアイテムは、支えが無いと転がってしまうことや、ずり落ちてしまうことがあります。
直す手間や取り出しにくいなどのプチストレスを軽減してくれます。
ダイソー 「包丁用水切り」
価格：100円（税抜）
大きさ：26.4cm×7.2cm×7.8cm
材質：ポリプロピレン
水切りラックの種類は様々
キッチンスペースの広さが十分にあるご家庭では、調理スペースに安定させて水切りを置く場合もあります。
タオル・吸水マット・水切りマット・キッチンペーパー
キッチンペーパーや乾きやすい水切りを使うことで、清潔も保ちやすくなります。
片付けが簡単でスペースが作りやすいため、当てはまる方は水切りラックを使わない選択もあります。
- 自炊をほとんどやらない方
- 食器類が少ないミニマリストやシンプリスト
- すぐに片付けたい方
- キッチンスペースを確保したい方
ダイソー 「滑り止め水切りマット」
価格：100円（税抜）
大きさ：約（縦25cm×横16cm）
水切りカゴ
食器類を立てかけやすいものが多いため、効率的に水を切ることができます。
２段、３段と高さのある水切りカゴを選ぶと、容量も増やせます。
食器洗い乾燥機
時短家電の「三種の神器」と言われている家電の１つです。
「家事の時短」「節水」「手荒れ防止」などのメリットが多いです。
キッチンに置くゆとりがあれば、取り入れてみようかな
空間を有効活用するラック
シンクの真上空間に水切りが置ける、立体型のラックもあります。
渡しタイプ・突っ張りタイプ
接地部分が少なく、シンクを広く使うことができます。
水滴がそのままシンク付近に落ちますが、奥行きの調整によっては水回りに水滴が多くなってしまうかもしれません。
２段、３段と好みの高さを選ぶことができます。
吊り下げタイプ
シンク付近に戸棚やポールがある場合に有効です。
吊り下げタイプは、常設されていたり、後付けができたりします。
調理器具を個別に浮かせるアイテムを追加して、容量を増やすこともできます。
シンク真上（接地タイプ）に置くラック
コンパクトな動作で洗い物ができて、調理から洗い物までの導線が確保しやすいです。
お手入れしやすいアイテムが多く、設置した時の圧迫感があまりありません。
調理スペースを増やすために使うこともできます。
スライド式・伸縮式
トレー型のラックと水切りカゴを兼ね備えているタイプがあります。
シンクの長さに応じて様々な大きさに対応します。
折りたたみ式
手軽に取り入れやすく、料理スペースや水切りスペースも増やせて、使わないときにスリムにまとめられます。
省スペースで手軽に使えるね
他のアイテムと組み合わせて設置することができるため、水切りカゴと合わせた方法をこのあとにご紹介します。
まとめ
今回は、手に入れやすい100円均の「折りたためる水切りラック」をご紹介しました。
【役立つポイント】
限られたキッチンで快適に家事をしたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
生活スタイルや家事スタイルが変わってくるタイミングでは、「時短家電」や「よりシンプルなアイテム」を組み合わせてカスタマイズして、「空間のゆとり」「時間のゆとり」「心のゆとり」をもって暮らしていきたいですね。
