冷蔵庫の中を整理するのも苦手
食材や調味料をムダにしてしまうことがある
冷蔵庫をどこから整理してよいか困る方が多いですが、アイテムを活用することでスッキリと冷蔵庫ポケットが整理できて使いやすくなります。
冷蔵庫ポケットで活躍する、便利な整理アイテムをご紹介します。
管理がしやすい冷蔵庫を作りたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
冷蔵庫や食材庫をスッキリ収納するメリット
食品ロスがない
冷蔵庫内の全体量を把握しての買い出しは、食費削減や食品ロスのために大切です。
「安いから買う」が習慣化されていると、買わなくていいものまで買いやすくなってしまいます。
安くても食べきれない量であったり、保管場所や保管期間までに使い切れなかったりして、食材がムダになってしまってはお得感が減ります。
冷蔵庫内が整理されていると、全体の量を把握しやすく、足りない食材や調味料が見て分かりやすくなります。
防災のための備蓄は、日常生活でも使えてローリングストックしていけると、賞味期限切れの対策にもなります。
経済的
食品ロスがないと、環境や健康にメリットがあるだけでなく、楽しみや必要なところにお金を使うこともできます。
冷蔵庫を整理しておけば、「消費期限・賞味期限の把握」がしやすくなり、在庫を余分に買いすぎる心配もなくなり経済的です。
自分たちが暮らすために必要な支出が分かりやすくもなります。
取り出しがラク・時短になる
冷蔵庫内が整理整頓されていると、食べ物の全体量と場所を把握しやすく、食材の出し入れがスムーズになります。
どこに何があるか分かると、冷蔵庫の開け閉めが減って時短にもなるね
冷蔵庫内のスペースいっぱいに詰め込みすぎないないように、気をつけましょう。
健康管理がしやすい
「もったいないから食べる」「作りすぎてしまったから食べる」と、つい食べ過ぎてしまってはいないでしょうか？
食事は、おいしくて楽しいですから誘惑が多いですよね。
買いすぎてしまうデメリットは、「不摂生」「食習慣の悪循環」も含まれます。
食べ過ぎてしまう方は、「食事環境」「生活環境」「思考」を整えると、よい習慣を身につけやすいですよ。
例えば、
- お菓子があると食べてしまう
→ ストックを置いておかない - 作りすぎた
→ 必要な量だけ取り分けて、次回以降に食べる - 食べないともったいない
→ 必要量以上の栄養を摂取して、蓄えすぎてパフォーマンスを下げることの方がもったいない - 大容量の食材を購入したが、使い切れない
→ 傷みやすい食材から使っていく、長期保存ができるように仕込む
「冷蔵庫内を整理する」かつ、「自分たちに合う正しい判断で買い物ができる」力が身につけば、身体にも財布にも優しくなります。
ストレスのためすぎは良くないですから、適度にご褒美も取り入れましょう。
冷蔵庫ポケットの収納アイテム3つ
チューブ薬味スタンド
ポケットの外側に引っ掛けて取り付けるホルダーで、チューブ薬味を４つ入れられます。
チューブの表示も見やすく、調理中でも取り出しやすいです。
似た商品がダイソーにもあり、１つずつ入れられるタイプの「薬味チューブホルダー」もあります。
下のポケットに入れている飲み物を取り出す時には、ホルダーにぶつかってチューブボトルが落下しないように気をつけましょう。
セリア 「チューブ薬味スタンド」
価格：100円（税抜）
ドアポケット用仕切り
ボトル調味料や箱の調味料のスペースを作りたいときに役立ちます。
ポケットには、扉の開け閉めで衝撃が伝わりやすいですが、仕切りがあれば倒れやすいバターやコンソメなどを立てておくこともできて、賞味期限も確認がしやすいです。
ダイソー 「ドアポケット用仕切り２Ｐ」
価格：100円（税抜）
大きさ：3.2cm×5.5cm×7.8cm
材質：ポリプロピレン
マヨケチャホルダー
マヨネーズやケチャップのようなタイプの容器を逆さ収納すると、ストレスなくすぐにチューブ内から調味料を出すことができて、倒れにくいです。
調理時や食事中に、スムーズに調味料出ると助かりますね。
逆さに立てて収納していても、チューブタイプの調味料は、振ってからの方が中身が出てきやすいです。
ダイソー 「マヨケチャホルダー」
価格：100円（税抜）
大きさ：4.5cm×5.5cm×6cm
材質：ポリプロピレン
まとめ
今回は、「冷蔵庫を整理するメリット」と、「ポケット収納ができる100均のアイテム」をご紹介しました。
【冷蔵庫を整理するメリット】
【収納アイテム】
- チューブ薬味スタンド
- ドアポケット用仕切り
- マヨケチャホルダー
今回は、冷蔵庫のドアポケットを中心にアイテムをご紹介しましたが、冷蔵庫内の収納アイテムはたくさんあります。
冷蔵庫内をスッキリと整理させて管理がしやすい冷蔵庫を作りたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
