バケツの置き場に困っている
コンパクトなバケツを探している
家事やアウトドアで活躍するバケツですが、毎日は使わないですし、かさばりやすくて置き場所に悩みます。
折りたためるバケツは使いたいときは広げればいいため、普段はスリムに収納することができます。
「コンパクトになるバケツを探している方」「収納スペースを有効活用したい方」にとって、試しやすいバケツです。
折りたたみバケツの推しポイント
活躍の幅が広い
家事、洗車、アウトドア、水遊びなど、あらゆる場面で活躍します。
- 洗い物
- 水場から離れた場所での掃除
- レジャー
- 飲み物入れ
- 小物入れ
- 片付け
コンパクトで持ち運びに便利
容量が小さいものから大きいもの、円柱形やボックスタイプなど大きさも種類も様々です。
折りたたんでおくと厚みが格段に減り、スリムになります。
使わない時は収納がラクで、使う場所に応じて手軽に持ち運ぶことができます。
素材によって魅力が異なる
折りたためるだけでメリットは多いのですが、素材の選び方によって強みは異なります。
樹脂製「熱可塑性エラストマー(TPE)」はガッチリしていますが、比較的安く手に入り、耐久性があって壊れにくく安定性があるものが多いです。
布製「ポリ塩化ビニル(PVC)」は金額は高めですが、耐水性があり軽いです。
求めている用途に合わせて素材を選んでみましょう。
フタ付きもある
フタなしのアイテムが多いですが、フタ付きで中のものを守れるタイプもあります。
どのような用途で使いたいかによって、選び方が変わってきます。
取っ手のタイプ・自立しやすいか
2か所に取っ手が付いているバケツと、中心に1つ取っ手がついているタイプがあります。
自立しやすく安定感があるかは、素材やアイテムによって変わります。
釣りで使用する水汲みタイプは、軽くて水が入ると安定しやすいですよね。
水を入れた後に形を変えようとすると不安定になりやすいため、扱いには気をつけましょう。
折りたたみ角バケツのメリット

ダイソー 「折りたたみ角バケツ」
価格:500円(税抜)
大きさ:32cm×32cm×24.5cm
容量:7.5L
コスパがいい
折りたたみバケツは、1,000円以上するものが多いです。
アウトドア用品のメーカー品は、大きくてしっかりしたラインナップがあります。
ワンコイン程度のダイソーにある折りたたみ角バケツは、手軽に試しやすいですね。
容量が十分・コンパクト・浮かせる

容量は7.5Lと十分な大きさです。
高さが最大約24cmで、折りたたむと最小約5.5cmになり、約1/5程度の厚みにまで小さくすることができます。
こんなに薄くできるんだね
フック穴があり、壁に掛けたり、立てかけたりして収納のしやすさもアップします。
普段は吊り下げていませんが、フック穴を使うとこのように場所をあまりとらずに浮かせることができます。

高さの調整ができる
使用容量に合わせて、5段階程の高さに調整することができます。
一般的な使い方としては3段階で、残りの2段階は「変形ができますよ」のご紹介です。
取っ手をフック穴側にしておくと、高さの調整がしやすいです。
高さ調整にはコツがいりますが、慣れるとスムーズにできるようになってきます。
MAXの大きさ
すべて広げて、最大の高さにします。
①高さ24cm


底を固定して、一番上の段を外側から1つずつたたんでいくバージョン
水が入る部分に段差ができない高さの調整です。
②高さ16.5cm


③高さ10.5cm


底に向かって、内側から1つずつたたんでいくバージョン
水が入る部分に段差ができてしまい、深さに応じて折りたたんだ溝に水が入る可能性があります。
高さに制限をかけたい場合には、このようなたたみ方もできます。
④高さ18.5cm


⑤高さ12.5cm


持ち運びが多い場合には、変形しやすくなるため、最大の大きさで使うことをオススメします。
耐久性がある
底はポリプロピレン、折りたたみ部分は熱可塑性(ねつかそせい)エラストマーの素材で作られているため、耐久性・安定性があります。
エラストマー部分の耐熱温度は、商品表示には記されていないため不明ですが、素材によって60℃~最高170℃に対応するものもあるそうです。
熱湯を入れてのつけ置き洗いでは今のところは問題がなさそうですが、様子を見ながら安全に使いましょう。
熱可塑性エラストマー(TPF)は、ヨガマットにも使われている素材です。
水に強い素材のため、お手入れもしやすいです。
まとめ
今回は、家事やアウトドアで活躍する折りたたみバケツの中でも、取り入れやすい100均で手に入る「折りたたみ角バケツ」のメリットをご紹介しました。
「バケツの収納場所に困っている方」「多用途で持ち運びやすい大きさのバケツをお探しの方」は、ぜひ折りたためるバケツを使ってみてください。
