「今日ゴミ出しの日だよ」、「ここのゴミも集めて捨てるのお願いね。」
こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。
検索の手間を減らし「解決したい!」に役立つサイトを運営しています。
「家事は女性がやって当たり前」。そのような考え方が根強かったかもしれませんが、時代が変われば、役割も変わってきます。
「家事は家をより居心地が良く安心できる場所」にするためにも必要なことの1つ。
家事の中でも軽視されやすい「ごみ捨て」。「誰でもできるでしょ」と思われがちですが、やることがたくさんあるのですよ。
- 夫婦のゴミ捨ての認識違いでモヤモヤしている方
- ゴミ出しのやり方を指摘されて悩んでいる方
- 時短(時間的メリット)、精神的メリットが欲しい方
- ゴミ捨てのタスク
- 仕組みづくりには、ゴミ箱の数を減らすことが有効
ゴミ捨てのタスク(当日以外)
まとめられたゴミ袋をゴミ捨て場まで運ぶ。では、その日を迎えるまでにどのような工程があるのでしょうか?
知らなかったところがあっても、素直にパートナーに聞けば、きっと優しく教えてくれるでしょう。
ゴミ出しの曜日を把握する
住んでいる地域の回収頻度を確認してみましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|
燃えるごみ | 資源ごみ (2週間に1回) | 燃えないごみ (2週間に1回) | 燃えるごみ |
地域によって、回収のルールやカレンダーのアプリ有無も様々ですし、ゴミ出しカレンダーは、視覚的に分かりやすいです。
ゴミを分別する
また飲み物を少し残して、ペットボトルをテーブルの上に置きっぱなしだよ
気がつかないうちに、ごみコレクターになっている方も少なくないと思います。
分別する種類(ペットボトル、缶、食品トレー、燃えないごみ)も様々で、量が増えると管理がしづらくなります。
苦手な方にこそ、習慣化しやすい環境づくりを推奨します。まとまった時間を取らずに済み、整理された家を保つことができます。
ペットボトルを例にすると、以下のような分別作業があり、面倒になってしまいますよね。
- ラベルを剥がす(ラベルレスも普及)
- 洗う
- キャップを外す
- 乾かす
- 分別して袋に入れる
子どもの工作用など、用途を決めて材料としてためておくのもいいですね。
ゴミ捨てのタスク(当日)
ゴミ袋を用意する
メインのゴミ箱がある場合
ゴミ捨てのタイミングで、新しいゴミ袋を出すことも多いですね。
メインのゴミ箱がある場合
前回のごみ捨て後に、ごみ袋を設置します。ごみ袋を保管する場所は、人によって変わるでしょう。
- ゴミ箱の底に入れておく
- 都度、取り出す
ゴミ袋のサイズもいくつか使い分けていれば、管理はさらに大変になります。
家中のゴミを集める
我が家は2LDKですが、トイレを含めてゴミ箱は4個(メイン含む)です。
「キッチン(メイン)、リビング・ダイニング、洗面所、トイレ」と少ない方なので、回収し忘れやメンテナンスがしやすいです。掃除機やロボットお掃除機のごみも定期的に回収。
燃えるゴミ以外のゴミは、吊り下げ袋で対応。水回りを放置すると、後処理が面倒です。
キッチン、洗面所、お風呂の排水溝は、汚れが溜まりやすいため、清潔を保つ(ぬめり、詰まり・汚臭防止)ためにも、ゴミ出しのタイミングで処理してしまいましょう。
ゴミをまとめてゴミ捨て場へ運ぶ
家中のごみを集めて、やっと行政に回収してもらえます。
この最終部分だけを行い、ゴミ捨てをしていると得意気に言っていたとすれば、ここに至るまでの感謝の気持ちをまずはパートナーに伝えてみましょう。
ゴミ袋を補充をする
①多めに常備している
→単価を抑えてストックしておきたい人
②無くなりそうになる前の補充
→在庫によるスペース圧迫を避けたい人
③無くなってから補充する
→おっとりしている人で後回しタイプ
我が家は、②で回しています。
ラクするための仕組み
少し工夫をするだけで、さらにラクができます。
ゴミ箱の数を減らす
家にゴミ箱はいくつあるでしょうか?「1部屋に1つ」「一人1つ」のご家庭は、1つからでもいいので、減らすことから始めてみましょう。
メンテナンスが簡単な仕組みを作る
液体が含まれるもの生ゴミ等をそのまま捨てると、汚れや臭いの元になります。それらを断ち切るためにも、アイテムを減らし、清掃が減らせる環境づくりは有効です。
また、ゴミの分別が面倒とズボラになる要因は「経験・特性・感覚」からくる「面倒という気持ち」。
気合いでなんとかできるものではないため、自分に合う理由付けができるとスムーズに事が運びやすくなります。リサイクルできるものは、ポイントとして貯められるお店も増えています。
どうしても面倒と思ったら、「健康貯筋」を合言葉に
「ゴミ箱が近くにないと嫌だ。」捨てにいくのが面倒くさいなら、、、「動くことで健康に近づく。」の考え方を取り入れてみましょう。
運動する機会が取りにくい方、運動の習慣があまりない方は、ながら運動を取り入れたいところですね。
個人差はありますが、考え方を少し変えてみるのも良いですね。
まとめ
家族の協力が不可欠。より暮らしやすくなるために、家事レベルについて話合い日頃のモヤモヤを減らしたいですね。
- ゴミ捨てのタスク
- 仕組みづくりには、ゴミ箱の数を減らすことが有効
ご家庭以外の職場でも使える考え方で、5S(整理、整頓、清潔、清潔、躾)にも通じます。
「時短」「自分時間を増やしたい」「夫婦間のゴミ捨てのストレスを減らしたい」方は、すぐにでも取り入れてみてください。