結婚式当日はどんな流れで進むの?体調を崩した時は?
こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。
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ひととおり終わるまでは気が抜けない結婚式。間近に迫ると、さらにあ緊張が高まってきます。
何事においても準備は大切、結婚式も準備9割、本番1割です!
- 体調管理必須。ただし、万が一の時にはプランナーさんへ相談を
- 荷物の確認を忘れずに
- 自分たちが主役の貴重なイベント。みんなと最高のひと時を過ごそう
結婚式前日まで
体調を整える
主役のお2人の晴れ姿が見られる日です。
朝と夜の気温差、睡眠不足などに気をつけながら、当日まで生活していきましょう。
体調不良で中止になったケースはほぼ無いようで、皆さん結婚式に向けてきちんと体調を整えてくるそうです。
万が一の場合には、対応を式場に相談しながらも、ゲストや手配席への連絡や、キャンセル料は発生すると心得ましょう。
持ち物
前日までにそろえて、搬入ができる準備をしておきます。
必要な持ち物は、計画した進行によって変わります。
式場と確認しておきましょう。
- 婚約指輪、結婚指輪
- ウェルカムグッズ
- 新婦手紙
- 新郎謝辞
- 新郎(インナー、白靴下)
- 新婦(ストッキング)
- リングピロー
- ポーズカード
- 子どもへのお礼のお菓子
- 両親贈呈用アルバムの写真
- 昼食
ウェルカムグッズの設置
用意したウェルカムグッズを飾っていきます。荷物を搬入して、素敵に配置していきましょう。
結婚式当日

「感謝と笑顔にあふれたい1日 家族で過ごすリラックスしたパーティー」のテーマで、感謝を伝えられる演出やおもてなしを考えて準備してきました。
当日の流れ
式場スタッフの協力を得ながら、結婚式を執り行っていきます。
当日は、プロフェッショナルなスタッフ「プランナー、キャプテン、アテンド、美容師」を中心にサポートしてくれます。
- ウエディングプランナー
・結婚式に関わる初めから終わりまでの全体調整とサポートする
・打ち合わせで一番顔を合わせるスタッフ - キャプテン
・結婚式当日の会場責任者
・進行の流れに沿って先導する - アテンド
・結婚式当日に新郎新婦に寄り添い、身の回りのサポートする
・前撮りから対応する - 美容師
・ヘアメイクや着付けで新婦の美しさを引き出す
・お色直しやお化粧崩れにもすぐに対応する
・新郎のヘアメイクも担当する
ゲストより早めの会場入り
会場入りした後は、ウェルカムグッズの配置を最終確認して身支度を整えていきます。
お花屋さんに装花の依頼をしていれば、ウェルカムグッズ周りも素敵に彩ってくれます。
エンドロール用の動画作成を依頼していたため、身支度が終わった頃にカメラが入り、カメラマンの指示に従って動画素材を撮ります。
ゲストは控室で待機
家族婚であったため、受付は用意せずに控室で待機してもらいます。
ゲスト全員が元気に集まることができました。
挙式練習
挙式が始まるまではゲストと対面しないように動線を配慮していただき、チャペルでの練習に入っていきます。
挙式で役割をお願いしていた両親、甥っ子、姪っ子は、チャペル内で一緒に練習をします。
スタッフの方が誘導してくれます。
- リングボーイ(小学1年生)
- フラワーガール(4歳)
- トレーンベアラー(3歳、5歳)
- リングボーイ(披露宴でのエンゲージカバーセレモニーで:1歳)
挙式+披露宴
事前に計画していた内容で進行していきます。
挙式後のガーデンセレモニーは、天候が安定しない中でしたが、絶妙なタイミングで行えました。
披露宴でも、ゲストの嬉しそうな表情を見ることができたり、家族がそろってお話できたりと、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
家族への感謝を伝える機会になれたように思います。
結婚式後にやること(当日)
控室で着替えと食事を味わう

衣裳から私服に着替えて、衣裳のドレスからの解放と、終ってしまう寂しい気持ちとがあります。
会場では提供されなかったお料理を、控室でゆっくり味わいます。
新郎へのデザートプレートのメッセージサプライズはこちらで披露です。
スタッフさんの協力があり、新郎に喜んでもらえました。
取り入れてみたい方は、メッセージ内容も事前に相談しておきましょう。
持ち帰るウェルカムグッツの確認
段ボールに入れて持ってきたウェルカムグッズを持ち帰ります。
新郎新婦控室で着替えと食事をしている間に、スタッフさんが箱詰めをしてくれていたため、確認のみで終えられました。
式場スタッフの皆さんへお礼のあいさつ
緊急の対応が多かった中、調整して体制を組んでいただき、一体感のあるプロの仕事を間近で見ることができました。
スタッフの皆さんとの写真を取り損ねたことが残念です。
遅い時間にも関わらず、笑顔で対応する皆さんのお仕事に感銘を受けました。
お気持ちのご祝儀管理
家族婚で受付を設けなかったため、結婚式後に自分たちでご祝儀を集計しました。
大切なものですから、早めに管理して次のステップにいきましょう。
結婚式後にやること(後日)
結婚内祝いの追加オーダー
結婚式を挙げているため、当日列席いただいたゲストへは、引き出物や宿泊費を負担して対応します。
多くいただいたと感じた場合には、2人で相談してお気持ちを贈ることにしました。
結婚式には招待できなかった方から結婚式後にお気持ちをいただき、最集約して結婚内祝いも追加オーダーします。
その都度対応すると丁寧ですし、やりすぎも相手に気を遣わせてしまうため、適度なやり取りも心掛けましょう。
式場へのお礼メール(手紙等)
結婚式の2日後には、お礼のメールをプランナーさんへ送信しました。
結婚式後のなるべく早いうちに何かしらの形でやり取りができると丁寧です。
写真・動画データ整理
ゲストが撮ってくれた写真が素敵なものばかりでした。
招待できなかった友人に送るための写真をいくつか選定します。
後日、依頼していたアルバムと写真データも納品されました。
結婚報告のはがき作成
結婚式に招待できなかった親族を中心に、結婚報告のはがきを郵送する方のリストアップします。
「どのくらいの時期までに送るか、どの写真を使うか、文面はどうするか、何で作るか」を検討しましょう。
写真屋さんのネット作成が便利です。
アルバム作成に向けて
写真と映像データの納品が2か月後で、納品後に自分たちでちょっとしたアルバムを作る予定です。
「どのようなものを作るか、写真の現像だけするか、写真データを共有するか」などを相談して、納品後に写真屋さんのネット作成を使用して作成しました。
まとめ
- 体調管理必須。ただし、万が一の時にはプランナーさんへ相談を
- 荷物の確認を忘れずに
- 自分たちが主役の貴重なイベント。みんなと最高のひと時を過ごそう
準備はものすごく大変ですが、ゲストや式場スタッフの嬉しそうな表情や言葉に結婚式のよさを味わうことができます。
結婚はスタートラインで、本当の意味で乗り越えなければならないことの多くは、暮らしの中にあります。問題に直面した時、イベントの時、何か決めて進んでいく必要がある時にぶつかり合うことが多くなってきます。
結婚式でのつながりを胸に、今日も明日もいい日にしたいですね。