100均アイテムで、文房具類やお薬の収納を作りたい。
モノは少ない方ですが、文房具やお薬の収納を見直しました。整理・収納というとつい収納アイテムを集めがちですが、最小限のアイテム数でいきましょう。
100均だからといって、買いすぎは厳禁ですよ。
- 文房具、お薬の収納例
- 100均(セリア)のアイテム活用
- 整理の3つのポイント
スリム引き出しのA5サイズを使うつもりだった
目的の品が品薄で、2店舗回り必要数ゲットできなかったため、計画を変更し、組合せを変えて整えることに。
収納を見直すときって、いろんなアイディアが出てきて試したくなり、購入アイテムもある程度決めたりして。アイテムが手に入らないなら、模様替えもできないので、他のアプローチを再検討。
正解はないため、試して自分に合う方法を取り入れていくのがいいですね。それでも、金額がするものは、簡単には手が出しづらい人も多いのではないでしょうか。
スリム引き出し-スタッキング(積み重ね)可能【セリア】
色は、白の一色です。
スリム引き出しボックス(左):100円(税抜)
- 幅:10.4cm
- 奥行き:17.6cm
- 高さ:6cm
スリム引き出しラック(右):100円(税抜)
- 幅:11.8cm
- 奥行き:18.4cm
- 高さ:6.6cm
引き出しとして使う時には、片手は支える必要もありますが、見た目がホワイトで隠せることと、スタッキング(積み重ね)ができて、カスタマイズしやすいです。
また、上段が見える形になり、高さも調整しやすく、見える収納を適度に入れることで、実用性が増します。
隠したいものと分けて使うといいですね。
タワーペンスタンド-取り出しやすい【セリア】
色は3色から選べます。
- 白
- 黒
- 透明
タワーペンスタンド:100円(税抜)
- 幅:5cm
- 奥行き:9.2cm
- 高さ:20.5cm
他の活用方法もありそうなので、乞うご期待。思ったより深さがあるため、長さが短めのものは取りづらくなります。
長さの異なるものは飛び出してしまいますが、目一杯いれずに、ゆとりをもたせておきましょう。
横にしても使えるため、おきたい場所やスペースに応じて使い分けてもいいですね。
整理の3つのポイント(文房具・お薬)
実用性重視(見える収納+隠す収納の使い分け)
隠す収納もおしゃれでいいのですが、普段使うのは、そこに住む人たちなので、毎回引き出しを開けたり閉めたりするのも面倒。
収納棚の位置にもよりますが、かがむ必要のあるところには、なるべく日常遣いのものは置かないようにします。使用頻度が高いものは、動作が減るように見える収納にします。
「見る→取る→使う→しまう」
我が家は、夫が毎日綿棒を使うため、取り出しやすい位置は確保しました。
収納場所・収納するモノに合うサイズの収納ケース活用(7割収納+3割空ける)
デッドスペース(実用的に使えない無駄な空間)をなるべく減らしつつ、詰め込みすぎない収納を目指します。
そのためにも、収納場所と使いたいアイテムの寸法を知ることは、大事な工程です。面倒ですが、指標となる数値はメモしておきましょう。
モノの数量を厳選・形状に合わせた配置
ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎるのと、使いにくいです。量もありすぎる場合があるため、元の量を見直す必要があるかもしません。
「文房具+お薬」は、今回のメイン収納部分と形状がしっかりしたモノシリーズの二箇所のみです。
熱冷ましシートや、貼るタイプの鎮痛剤、その他備蓄程度で、大きさや形状が異なるため、分けて収納しており、防災も含めて在庫管理しています。
いずれも、程よいゆとりがあり、見てすぐに取り出せる作りにしています。おしゃれにしまいすぎて、使いたい時にすぐに取り出せないストレスの方が私は好まないようです。
まとめ
昔はお薬ボックスに慣れていました。文房具・お薬の収納方針は様々ですが、取り出しやすいレイアウトは、使いたいときのスムーズさに関わってきます。
- 文房具、お薬の収納例
- 100均(セリア)のアイテム活用
- 整理のポイント
100均のアイテムでの整理方法をご紹介しました。
- スムーズな引き出しタイプがいい
- 持ち運べるようなボックスタイプがいい
方針を決めて、使いやすい整理方法を取り入れてみましょう。