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同棲は必要?メリット・デメリットと間取り選び、準備手順を詳しく解説

同棲
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同棲を考えているけど、自分の生活スタイルが変わってしまうのかな?
同棲をするなら、どんな準備が必要?

さく

こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。

検索の手間を減らし「解決したい!」に役立つサイトを運営しています。

誰かと暮らす。

・結婚前に同棲を「したい人・しなくてもいい人」
・結婚は考えていないけど「一緒に暮らしてみようかな」
など価値観は様々です。

選べる時代だからこそ、相手をより知るための手段として悩みますよね。

この記事でわかること
  • 同棲のメリットとデメリット
  • 同棲までのあいさつ含めた流れ
  • おすすめの間取り
  • 同棲はしておいて良かったけど、半同棲くらいでいい

同棲のメリット・デメリット

同棲を経て結婚した私が考える、メリットとデメリットをご紹介します。

【メリット】
・一緒に過ごせる時間が増える
・思い出が増える
・相手の暮らしぶりが分かる
・問題に直面した時に、歩み寄りながら解決していけるかを試せる
・結婚となった場合に、スムーズに移行できる場合がある

【デメリット
・環境が大きく変わる可能性が高い
・あらゆる価値観について考えることが増える
・負担が増える
・自由な時間が減る
・よく思えないことが目立つと別れに繋がる可能性がある(結婚が遠のく)
・現状に満足して、結婚に至らないこともある


「妥協したくない価値観がある」「一緒に過ごす時間を増やしてお互いのことを知りたい」と思えれば、同棲は良いです。

私は、半同棲くらいで良かったかも。

同棲の準備

私たちの同棲は「仕事場の縛りがない」、「夫が一人暮らし」、「交際から約2か月でスタート」だったため、あくまで一例としてご覧ください。

同棲前の形態の組み合わせパターンによって、準備等も異なります。

  • 双方実家暮らし(または独身寮等)
  • 一人暮らし+実家暮らし(または独身寮等)
  • 双方一人暮らし

スピードスケジュール

同棲に向けた流れ(一例)
期間(出会いから)流れ準備
出会い・交際同棲も視野に入れる・同棲の共有事項を整理
・同棲の必要性を検討
1か月後同棲の決心・地域が変わる暮らしの調整
1か月半後同棲に向けたあいさつの日程調整・両親へのあいさつ日程調整
・家具の選定
1か月半後両親への同棲あいさつ・パートナーの紹介とあいさつ
・1年以内の結婚を前提とした同棲
・荷造り
2か月後・引っ越し
・同棲開始
・新生活準備
・荷ほどきほぼ完了
・必要な収納アイテムを揃える

一緒に暮らす準備〜確認のポイント〜

お互いが納得して生活がスタートできるための話し合いは大切です。

他人同士が一緒に暮らすハードルは高く、結婚が前提となっている場合には、コミュニケーションは欠かせません。お互いの不安が少しでも軽減されるように、1つずつ話し合いましょう。

双方が納得できる共同の暮らしに必要な決め事を確認します。

同棲の時期は決めませんでしたが、解消の可能性はあり得ることを双方納得してから暮らし始めました。

仕事場との距離感(地域選び)

地域が異なれば環境の変化は大きいです。仕事場から新拠点となる位置を決めていきます。どちらかの住まいを活用する場合には、通勤にどのくらいかかるかなどを調べてみましょう。

あまりにも遠くなる場合には、半同棲や双方のアクセスが良い物件を一緒に探す検討も必要になります。

間取り

ずばり、1LDK以上をおすすめします。

ある程度の広さはあり、あらゆるリスク管理に備えられます。(同棲解消、喧嘩など)

学生か社会人かでも条件は異なりますので、無理しすぎない選択を。

物件探しから始める場合には、「どちらの名義にするか」「ご両親へあいさつはするか」なども相談します。

また、車所有必須地域の場合、駐車場事情も確認します。別途、月極の契約が必要な場合があります。

引越し費用

上記、物件の新契約の有無、引越し業社利用有無によって、必要な費用が変わります。

私は数年ぶりの実家暮らしが始まったばかりだったため、そこからの引越し+シンプリスト思考のモノが少ない生活であったため、引っ越しは割と余裕でした。

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家具家電の選定

1日の中で長く使う睡眠や作業関係のモノは、購入を検討しても損はないです。他はあるものでまかなえないかを考えて、出費を抑えるところはおさえましょう。

「双方実家暮らし(または独身寮等)→同棲」のパターン以外は、どちらかの家具が基本的に使えます。

夫が一人暮らしであったため、概ね活用させてもらいました。

生活費のやりくり

結婚前ですし、共働きが多いと思います。

主にかかるお金は、相談しておいた方がいいですが、「お互い干渉せずに進むも良し」、「結婚を意識して折半ややりくりを検討するのも良し」、自分たちに合うものを選んでいきましょう。

  • 食費
  • 居住費
  • 光熱費

家事分担

今は共働きが多い時代ですから、どちらかの負担が大きくなることは極力避けたいところ。カップルごとに価値観は異なるものの、共通認識しておきたい大きな項目です。

家事スキルはできれば底上げしておきたいところ。協力して家事についても話し合ってみましょう。

すでに所有していた時短家電も上手く取り入れて、「床掃除はお掃除ロボット」「洗濯はドラム式洗濯乾燥機」に働いてもらい、仕組み化しつつ家事を協力していけると良いですね。

家事分担(一例)
担当家事
わたし料理、在庫管理、整理整頓
お皿洗い、お風呂掃除、トイレ掃除、ごみ出し
2人洗濯
時短家電掃除、洗濯

料理は、買い出しから献立を考えて調理するまでの負担が大きいため、苦労しました。料理好きな人が羨ましい。

最低限のルール

育ってきた環境が異なれば、構築されてきた価値観も違うことがあります。

暮らし始めると、「共有スペースの使い方」「衛生面」「マナー」など、お互い目につくことも増えてきます。

自分にとっては小さなことでも、積み重なると我慢を超える習慣があるかもしれません。

思いやりのある快適な共同生活に向けて、最低限の決め事を都度話し合うようにして、お互いが違いを理解しながらも、協力していけることは増やしていきたいものです。

分けるところは分けて、自分時間やスペースをなるべく確保しましょう。

生活スタイル(得意・苦手)

「朝は得意か」「帰宅時間はどのくらいか」など、時間に関する確認をすることによって、家事もしやすいです。

不規則な勤務時間の場合もありますから、生活音や家事を行うタイミングなどをすり合わせておきましょう。

同棲期間の有無・意思の再確認

環境の変化は、負担が大きいですよね。同棲を始める時期を相談しましょう。

同棲の期間や目的を決めた方がいい人、ない方がいい人などさまざまなので、自分たちが大切にしたいことがきちんと分かっていれば選択がしやすくなります。

何が正解だったか、あの選択は良かったのかは、後になってからでないと評価できないですからね。

両親へのあいさつ

あいさつが必要かを2人で相談しましょう。必要な場合には、流れを確認して準備をしていきます。

あいさつの日程調整

余裕をもって調整できるといいです。

食事場所の確保・食事内容・予約

個室のあるお店にするか、自宅訪問するかを相談しておきます。

外食で食事込みの場合には、全員同じ料理を事前に注文しておくと当日がスムーズです。苦手なものなどを確認しておきます。

手土産

両親の好きなものをパートナーと共有しておくと、送り相手に喜ばれやすいですし、用意する方も選びやすいです。

服装

決まったしきたりはないため、必要ならばドレスコードを事前にすり合わせてみましょう。(カジュアル、オフィスカジュアル、正装等)

両親やパートナーの情報共有

初対面だと双方緊張します。事前に両親やパートナーのことをそれぞれに伝えておくと、話題作りがしやすくなります。

伝えたいこと・話題にしたくないことすり合わせ

事前に「2人から共有しておきたいこと」をすり合わせておきます。

「1年以内の結婚を目標」「期間は〇〇まで」など、同棲の意図を伝えられると信ぴょう性が上がります。律儀に順序を踏まなくても問題はないのですが、後々オープンにしておいた方がスムーズにいくこともあるため、合う方法を選びます。

「話してほしくないこと、話しておきたいこと」を2人で話し合っておくとスムーズです。

あいさつの当日

前日はしっかりと寝て、当日まで体調を整えましょう

「名刺、物件資料、手土産」などの必要なものを用意しておくのもいいですね。

まとめ

結婚の前に一緒に暮らすかどうかは人それぞれです。

同棲には、メリットもデメリットもあるため、お互いに違いを理解しながら話し合い、一緒に生活を作り上げる練習になるといいですね。

この記事でわかること
  • 同棲のメリットとデメリット
  • 同棲までのあいさつ含めた流れ
  • おすすめの間取り
  • 同棲はしておいて良かったけど、半同棲くらいでいい

【メリット】
・一緒に過ごせる時間が増える
・思い出が増える
・相手の暮らしぶりが分かる
・問題に直面した時に、歩み寄りながら解決していけるかを試せる
・結婚となった場合に、スムーズに移行できる場合がある

【デメリット
・環境が大きく変わる可能性が高い
・あらゆる価値観について考えることが増える
・負担が増える
・自由な時間が減る
・よく思えないことが目立つと別れに繋がる可能性がある(結婚が遠のく)
・現状に満足して、結婚に至らないこともある


「仕事、お金、暮らし」などの価値観を知ることができる機会になります。自分たちに合うスタイルを見つけてみてください。