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【ズボラきれい好き】夫婦のごみ捨てレベルの違いと3つの対策

gomisute
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sakuです。

家庭を築くって一筋縄では行かないのね。

家事の中でも軽視されやすい「ごみ捨て」。

「誰でもできるでしょ」と思われがちですが、やることがたくさんあるのですよ。

・家庭は1つの会社。

・経営方針も家庭の数だけあるし、ズボラ具合のレベルが合っていれば、一見家庭内は円満。

・価値観が合うところもあれば、衛生観念が異なることも。

【こんな方におすすめ】

  • 家事レベルの違いでモヤモヤしている方
  • ごみ出しのやり方を指摘されて悩んでいる方
  • 時短(時間的メリット)、精神的メリットが欲しい方

ごみ捨てのレベル対策3つ

・ごみ箱の数を減らす
・徳を積む感覚でごみ捨てをする
・健康や時短と結びつけて、やることで得になる考えを身につける

ごみ捨ての日までにやること

まとめられたごみ袋を出しに行く。

では、その日を迎えるまでにどのような工程があるのでしょうか?

知らなかったところがあっても、素直にパートナーに聞けば、きっと優しく教えてくれるでしょう。

ごみ出しの曜日を把握する

今日ごみ出しお願いね

オッケー

このやり取り、毎回なんてことはないでしょうか?

このようなやり取りも回数が増えると、伝える側も言われる側も億劫になります。

住んでいる地域の回収頻度を確認してみましょう。

燃えるごみ資源ごみ
(2週間に1回)
燃えないごみ
(2週間に1回)
燃えるごみ
※ 回収例

地域によって、回収のルールやカレンダーのアプリ有無も様々ですし、ごみ出しカレンダーは、視覚的に分かりやすいです。

ごみを分別する

また飲み物を少し残して、ペットボトルをテーブルの上に置きっぱなしだよ

気がつかないうちに、ごみコレクターになっている方も少なくないと思います。

分別する種類(ペットボトル、缶、食品トレー、燃えないごみ)も様々で、量が増えると管理がしづらくなります。

苦手な方にこそ、習慣化しやすい環境づくりを推奨します。

まとまった時間を取らずに済み、整理された家を保つことができます。

ペットボトルを例にすると、以下のような分別作業があり、面倒になってしまいますよね。

  • ラベルを剥がす(ラベルレスも普及)
  • 洗う
  • キャップを外す
  • 乾かす
  • 分別して袋に入れる

工作用にあえて溜めておくのも良いですね。

ごみ捨て当日にやること

ごみ袋を用意する

【メインの大型ごみ箱がない場合】

ごみ集めのタイミングで新規に出す

【メインごみ箱がある場合】

前回のごみ捨て後に、ごみ袋を設置します。

ごみ袋を保管する場所は、人によって変わるでしょう。

・ごみ箱下に入れておく
・都度出す

ごみ袋のサイズもいくつか使い分けていれば、管理はさらに大変になります。

家中のごみを集める

我が家は2LDKですが、トイレを含めてごみ箱は4個(メイン含む)です。

「キッチン(メイン)、リビング・ダイニング、洗面所、トイレ」と少ない方なので、回収し忘れやメンテナンスがしやすいです。
掃除機やロボットお掃除機のごみも定期的に回収。

燃えるごみ以外のごみは、吊り下げ袋で対応。

車を所有していれば、見落としがちな車内清掃。ごみ箱よりもごみ袋の方が気軽に捨てられます。

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水回りを放置すると、後処理が面倒。

キッチン、洗面所、お風呂の排水溝は、汚れが溜まりやすいため、清潔を保つ(ぬめり、詰まり・汚臭防止)ためにも、ごみ出しのタイミングで処理してしまいましょう。

ごみをまとめてごみ捨て場へ捨てる

家中のごみを集めて、やっと行政に回収してもらえます。

この最終部分だけを行い、ごみ捨てをしていると得意気に言っていたとすれば、ここに至るまでの感謝の気持ちをまずはパートナーに伝えてみましょう。

ごみ袋を補充をする

①多めに常備している
 →単価を抑えてストックしておきたい人

②無くなりそうになる前の補充
 →在庫によるスペース圧迫を避けたい人

③無くなってから補充する
 →おっとりしている人で後回しタイプ

我が家は、②で回しています。

ラクするための仕組み

少し工夫をするだけで、さらにラクができます。

ごみ箱の数を減らす

家に何個ごみ箱があるか数えてみましょう。

1部屋に1つ、一人1つであるご家庭は多いと思います。

ごみ箱の数が多いとごみ捨ての日の労力が増えます。

少ないと掃除の手間は減らせるため、納得できる範囲で減らしてみましょう。

メンテナンスが簡単な仕組みを作ること・徳を積む感覚

液体が含まれるものや生ごみ等をそのまま捨てると、汚れや臭いの元になります。

それらを断ち切るためにも、アイテムを減らし、清掃が減らせる環境づくりは有効です。

また、ごみの分別が面倒とズボラになる要因は「経験・特性・感覚」からくる「面倒という気持ち」。

気合いでなんとかできるものではないため、自分に合う理由付けができるとスムーズに事が運びやすくなります。

有名な話ですが、野球選手の大谷翔平選手は「ごみ拾いを運を拾っている」と捉えているようですね。

リサイクルできるものは、ポイントとして貯められるお店も増えています。

どうしても面倒と思ったら、「健康貯筋」を合言葉に

ごみ箱が近くにないと嫌だ。

捨てにいくのが面倒くさいなら、、、「動くことで健康に近づく。」

運動する機会が取りにくい方、運動の習慣があまりない方は、ながら運動を取り入れたいところですね。

個人差はありますが、考え方を少し変えてみるのも良いですね。

まとめ

ごみ捨てのレベル対策3つ

・ごみ箱の数を減らす
・徳を積む感覚でごみ捨てをする
・健康や時短と結びつけて、やることで得になる考えを身につける

家族の協力が不可欠。より暮らしやすくなるために、家事レベルについて話合い日頃のモヤモヤを減らしたいですね。

ご家庭以外の職場でも使える考え方で、5S(整理、整頓、清潔、清潔、躾)にも通じます。

一人一つのごみ箱の撤廃、個人の分別レベルの向上で、自分時間も増やしていきましょう。