シンプルな暮らしに憧れるけど、モノが少なすぎると不安になる。
モノをどこまで減らせばいいのか分からない。
「シンプルな暮らし」は不便が多そうと心配になる方もいますが、「自分にとって必要なモノと向き合える遊べる暮らし」を作っていくことができます。
ホテルのようにお部屋がシンプルで清潔感があると、私はワクワクしますがみなさんはどうでしょうか?
こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。
検索の手間を減らし「解決したい!」に役立つサイトを運営しています。
- 快適な空間や時間を作るヒント
- 楽しみな時間を大切に
- 代用・手抜き
- 片付けがラクになる仕組み
楽しみな時間を大切に
心が穏やかになる自分のための習慣が毎日の暮らしの中にどのくらいあるでしょうか?
- 大切にしているモノのお手入れをする時間
- 趣味・娯楽を楽しむ時間
- 朝のコーヒータイム
- お風呂時間
- 体を動かす
隙間時間に手軽に済ませる方もいますし、大切なアイテムや道具をそろえてゆっくりと時間をかけて楽しむ方もいます。
「楽しみがあるから頑張れる」
そんな方も多いのでは?
手間のかかるムダと思える時間をあえて選び、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことで、心の安定や気分転換になってパフォーマンスが上がっていきます。
お家がシンプルで心地よい空間になると、穏やかな時間もさらに過ごしやすくなりますよ。
代用・手抜き
「欲しいモノはとりあえず買う」「買えば解決する」の買い物を繰り返していると、モノだけが増えていきます。
家を整理整頓する時や買い物をする時に、「家にあるもので代用ができないか」「代用できるサービスはないか」「費用をあまりかけずに手抜きはできないか」を考えるクセをつけると、物事を整理しやすくなりますよ。
「モノを買う時」、「手放す時」のことを考えて、選んでみるのもいいですね。
- 別用途での再利用・DIY
- 書籍類(電子図書、図書館、オーディオブック)
- リサイクルストア・フリマアプリ
- レンタルサービス・サブスク
- 家事の代用・手抜き
別用途での再利用・DIY
収納アイテムは、たくさんあれば収納が上手くいくとも限らす、余分に持ちすぎないことも大切です。
収納場所を見直すときに、今までと違った部屋でアイテムを活かしたり、持っているものを組み合わせてアレンジしたりすることで、新しい使い方を見つけることができて、応用する力もついていきます。
パズルゲームや頭脳ゲームが好きな方は、特にゲーム感覚で楽しめます。
例えばテーブルは、リビングテーブルとダイニングテーブルを分けなくてもいい場合がありますし、ソファーが必要かどうかもご家庭によって異なります。
一般的だからと、「〇〇しなければ」にとらわれることはないですよ。
「家族構成」「暮らし方」「ライフステージ」に合わせて選んでいきましょう。
書籍類(電子図書、図書館、オーディオブック)
書籍類は、かさばりやすいモノの1つです。
書籍の種類は、「紙ベース」「電子書籍」「オーディオブック」と媒体が増えてきました。
紙ベースは、参考書や専門書などもあり、勉強がはかどりやすく、古い書物として貴重な資料も数多くあります。
電子書籍は、「機器を通すことでの身体的負担がある」「手続きが必要」な面もありますが、「かさばらない」「どこでも見ることができる」手軽さもあります。
オーディオブックは、音声コンテンツのため隙間時間を活用した勉強に向いています。
本を手に取れる場所は、「書店」「図書館」「リサイクルブックストア」などがあります。
書店では、新作を始め、あらゆるジャンルの本を探すことができます。
図書館は、無料で利用することができて、たくさんの本と出合えて借りることもできます。
リサイクルブックストアは、安く本を手に入れられたり、読み終えた本を買い取ってもらったりすることができます。
手元に置いておきたい本が見つかったときには、必要な時に改めて購入すればいいです。
大量の本を所持していると、本棚が必要になったり、住まいを広くする必要もでてきたりしてしまうため、用途別に使い分けて自分に合う利用方法を見つけてみましょう。
リユースショップ・フリマアプリ
モノを手放して新しいモノを取り入れるときに使えるサービスや考え方です。
再利用ができる「リユースショップ」「知り合いに譲る」「フリマアプリで買う・売る」「ゴミとして手放す」など、モノと向き合いモノを減らせる機会になります。
リユースショップはよく活用していたものの、フリマアプリは抵抗があり、手続きや作業の手間を考えるとやらなくてもいい派でした。
やってみて慣れてからは抵抗も減り、これならもう少し早く始めて入ればよかったとも思うくらいでした。
利用している人がいれば、教えてもらいながらだと取り入れやすいです。
フリマアプリは、少しでも高く売りたいニーズがある方にとっては便利なサービスですし、譲ったりサービスを利用して手放したりする場合には、調整と準備は必要になります。
自分が納得するカタチでの手放し方を考えてみましょう。
レンタルサービス・サブスク
物質的なモノを所持しなくても使えるサービスや楽しめるサービスがあります。
「一定期間だけの利用」「手軽に快適な利用ができる」「物質的なモノを増やしたくない」場合に、レンタルサービスやサブスクが活躍します。
「動画視聴サービス」や「音楽配信サービス」などは、サブスクで一定期間利用する方法で物質的なモノを減らして楽しむ娯楽サービスがあります。
レコードやCDの媒体以外にも楽しめるサービスが出てきて、時代の変化とともに価値の置き方が変わってきています。
自分の価値観は無理に変えなくとも、いいと思える変化は受け入れていきたいものです。
家事の代用・手抜き
家事を負担に感じている方は多いのではないでしょうか?毎日の料理、家事全般は大変ですよね。私は料理が苦手です。
例えば食事では、代用できるサービスを上手く利用して手抜きをすると、献立を考えることから解放されます。
- ミールキット
- お弁当のサブスク
- お総菜
- コンビニ食
- テイクアウト
- 外食
家計状況にもよりますが、程よく取り入れられると気分転換になります。
他にも、優先順位が低いコトや時間や場所を確保しなくても過ごせるコトを探して、「自分の時間」「大切な人との時間」「スペース」を増やしましょう。
料理のちょっとした代用では、例えば調味料は「しょうゆ」「みりん」「酒」があれば和食の味になり、保管場所が少なくなって在庫管理がしやすくなります。
時短のために、出来合いの調味料を時々使ってもいいですね。
衛生面では、台ふきんは使わずに卓上消毒とペーパータオルで清潔を保っています。片手で拭けて、都度新しいペーパータオルを使うため衛生状態がよくなり、台ふきんを洗濯する家事が減りました。
「しなくても困らない家事が減らせる」「収納スペースが空く」「ラクができる」考え方になります。
片付けがラクな仕組み
シンプルな暮らしはモノが少なめで、モノの数や場所を把握しやすい仕組みが作れるとラク家事になります。
分かりやすい動作で終わる片付け収納を取り入れていきます。
- 必要なモノだけを収納する
- 見える収納・隠す収納の使い分け
- モノの定位置を決める
- 直置きを減らす
- 7割収納
毎日習慣として行うコトは、できるだけシンプルにします。
まとめ
心地よいシンプルな暮らしは、モノが少ないと不便ではなく、快適な空間や時間が作りやすくなります。
- 快適な空間や時間を作るヒント
- 楽しみな時間を大切に
- 代用・手抜き
- 片付けがラクになる仕組み
取り組みやすいものから変えていき、身軽でスッキリとしたシンプルな暮らしを手に入れてみましょう。