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【結婚】婚姻届と一緒に完了!転居・氏名変更手続きを効率よく進めるガイド

結婚 同居手続き
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名前や住所が変わる手続きが不安。

どこに行けばいいの?

さく

こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。

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婚姻届の提出と同日に済ませたい手続きについてのお話です。

結婚と一緒に引っ越しもする予定でしたら、氏名・住所変更も必要となってきます。結婚前後に計画的に進めたい手続きですね。

この記事でわかること
  • 婚姻届と同日に済ませたい手続き
  • 転居含めた手続きについて(事前・当日)

結婚(婚姻届提出)と同日に済ませたい【氏名・住所変更手続き】

平日、窓口が開いている時間に婚姻届を提出できると、変更後の各種書類が揃いやすくなります。

婚姻届の提出日は、早めの時間に動き始めることをおすすめします。

手続きをスムーズに済ませるために

  • 役所へは朝一番または、午前のなるべく早い時間に行く
  • 役所での手続きが半日はかかる
  • 他の機関での住所変更もある

転入手続き(詳細は後ほど)

できればその日に済ませたい手続きがあります。婚姻届を提出した後でないと、変更ができない関係機関もあります。

窓口が開いている場合には、住民票も発行してもらえます。戸籍への反映に数日を要するため、必要な書類は発行してもらいましょう。

発行手数料はかかりますが、諸手続きに必要な種類や枚数を事前に計算しておきます。

マイナンバーカードを預けての手続き中には、役所の建物から外出することができません

手続き中の過ごし方も考えておくといいですね。

運転免許証

最寄りの警察署で手続きができます。警察署で手続きの方法を教えてもらえます。

持ち物

  • 住民票
  • マイナンバーカード(改姓後の氏名、新住所記載)

銀行関係

氏名・住所変更とあわせて、新たに銀行印を登録する場合には、お届け印の変更も忘れずに行いたいですね。

持ち物

  • 通帳
  • 旧銀行印
  • 新銀行印
  • 本人確認書類(改姓後の氏名、新住所記載のもの)

各種サービスの氏名・住所変更(郵送物・宅配の転送以外)

クレジットカード会社や利用しているサービスの氏名・住所変更を行っていきましょう。

マイナンバーカードや運転免許証などの記載事項が提出要件ではない場合には、婚姻届の提出より前に手続きすることもできます。

電話連絡やインターネットサイトなどからも、手続きができる場合があります。

必要な手続き例

  • 金融(銀行関係、クレジットカード)
  • 携帯電話
  • 各種保険
  • パスポート
  • 車(運転免許証、車検証、車の保険)
  • 住宅(水道光熱費、賃貸の名義、郵便物、宅配)
  • ネットサービス(登録サイト、サブスク、ネットショッピング)
    など

結婚と一緒に転居予定がある場合の流れ(事前・当日含む)

働き方によって対応や手順は異なります。

  1. 国民健康保険と国民年金(事前:加入→扶養の場合)
  2. 転居手続き(事前:転居前の役所)
  3. 転送サービス申請(事前:郵送物・宅配)
  4. 転入手続き(当日:転居後の役所)

国民健康保険と国民年金(事前:加入→扶養の場合)

役所での手続きは、社会保険上の扶養の有無によって異なります。

転居する場合には、国民健康保険の資格は喪失します。国民年金の手続きは不要です。

扶養になる場合には、パートナーの勤務先との連携して、「健康保険の被扶養者」「国民年金が第3号被保険者」への手続きなどがあります。

婚姻届 社会保険
【婚姻届提出ガイド】必要書類と当日までの流れ!社会保険手続きも確認婚姻届の提出に向けて準備したことをお話します。法律的に夫婦となるため、変更手続きを含めてやることがたくさんあります。行政のシステムや社会保険(健康保険、年金)などもより理解して、計画的に進めるための手順などをお伝えします。...

転居手続き(事前:転居前の役所)

婚姻届の提出と一緒に、住民票の異動に必要な手続きです。事前に転居手続きをしておきましょう。

持ち物

  • 印鑑登録証明書
  • マイナンバーカード
  • 国民健康保険証
  • 年金手帳(必要に応じて)
  • 印鑑(認印、実印)

転居届

転居予定日の14日前から手続きが可能です。

印鑑登録証明書のカード確認

転居手続きをして、転居すると自動廃止されます。

マイナンバーカード

転居後の転入先で婚姻届と同時に手続きを行えば、改姓した氏名と住所に変更されます。

郵便物・宅配の転送サービス(事前)

婚姻届の提出より前に申請ができます。

サービス開始までに少し時間がかかるため、郵便局や宅配サービス(クロネコヤマト)の転送サービス申し込みがまだの場合には、速やかに済ませておきましょう。

簡易書留を受け取る際にも、スムーズに対応できるようになってきます。

申し込み方法

  • 専用の記入用紙を窓口にもらいに行く
  • インターネットサイト
  • 電話

転入手続き(当日:新住所になる役所)

婚姻届の提出日に一緒に転入手続きをしましょう。

持ち物

  • マイナンバーカード
  • 年金手帳(必要に応じて)
  • 印鑑(認印、実印)

転入届

転居した日から14日以内に手続きをしましょう。

印鑑登録証明登録

実印を用意して登録します。

マイナンバーカード

改姓した氏名や住所などを記録してもらいます。

他の機関で氏名・住所変更で本人確認書類として使える場合があります。マイナンバーカード用の写真も撮ってくれます。

新交付の手続きが可能

  • 表面の記載する欄が少ない場合
  • 発行まで1か月かかる
  • 郵送の場合、旧マイナンバーカードは申請手続き日に窓口へ返却する
    (1か月間は、所持していないことになる)
  • 後日窓口受け取りの場合、作成完了通知が届いてから予約をして来庁する
    受け取り当日に、旧マイナンバーカードと交換する

新しい住民票への記載事項

  • 世帯主
  • 改姓した氏名
  • 世帯全体の氏名

婚姻届の提出一緒に引っ越し手続きをする場合には、新しい住民票の記載事項も変わってきます。手続きをすれば、基本的には世帯が新しい自分たちの家族となります。

まとめ

結婚すると、行政や各関係機関での氏名・住所変更の手続きはたくさんあって整理するのが大変です。

この記事でわかること
  • 婚姻届と同日に済ませたい手続き
  • 転居含めた手続きについて(事前・当日)

リストアップして一つずつ手続きを進めて、サービスを滞りなくきちんと受けられるよう準備していきましょう。