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【結婚指輪・婚約指輪】プロポーズ前に知りたい選び方と購入の流れ

結婚指輪
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結婚指輪の店はどうやって決める?デザインがありすぎて選び方がわからない。

さく

こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。

検索の手間を減らし「解決したい!」に役立つサイトを運営しています。

指輪は、意味が込められた大切な贈り物にされることも多いです。

人生の大きな決断として、「婚約指輪・結婚指輪」を購入を検討している方もいらっしゃるかもしれませんね。

「シンプルなデザインがいい」と言っていた私が「キラキラした指輪を選ぶ」ほど、魅力的な結婚・婚約指輪について、お話しします。

この記事で分かること
  • 指輪は早めに買うこと
  • デザインは好きなものを選ぶこと
  • サイズ選びに時間がかかる(訪店時間を考慮:むくみ対策)
  • 店は足を運んででも時間を作っていくこと(1店舗1〜3時間、店は1〜3に絞る)

婚約指輪・結婚指輪はすぐに持ち帰れない

納品まで1か月以上と心得よ

ブライダルジュエリー店へ足を運び始めてから、1回目の納品までは約1か月半でした。すぐに購入したとしても、多くの店では納期まで時間がかかると考えておきます。

店、デザインの種類、手作りかどうかによって、納期は延びたり、短くなったりします。指輪が必要な時期等から逆算して相談してみましょう。

イベントの希望時期

逆算スケジュールを念頭に、結婚に関係のあるイベントの時期を考えてます。

  • 婚姻届を提出したい日
  • プロポーズ予定時期
  • 結婚式を挙げたい日

婚姻届の提出日を相談

一緒に購入しに行く場合には、婚姻届の提出日を2人で相談しておくと動きやすいです。職員の方に、指輪ありの写真撮影をお願いすることができます。

一生に一度のことなので、できれば指輪ありで婚姻届を提出できると思い出になります。

  • 2人の記念日(誕生日、付き合って〇年など)
  • 縁起の良いお日柄
  • 語呂合わせ

スケジュール(準備期間:3ヶ月半)

「プロポーズ、顔合わせ食事会、婚姻届の提出、結婚式」に向けての準備になります。

結婚したい日を決めてからの準備期間が約3ヶ月半の例です。

だいぶ詰め込んだため日程のため、あまりおすすめはしません。備忘録として、日にちも入れておきます。

指輪作成〜結婚までのスケジュール(一例)
日程(結婚まで)日程(出会いから)流れ準備
3か月半前9/24
2か月後
・婚姻届の提出日相談
・婚姻届をもらいに
・候補日を挙げる
・市役所訪問
3か月前10/9
2か月半後
婚約指輪、結婚指輪
を見に行く
3軒訪問
3か月前10/16
3か月後
婚約指輪、結婚指輪
購入
1軒訪問
1か月半前11/20
4か月後
婚約指輪、結婚指輪
納品
結婚指輪の刻印依頼
(婚姻届提出予定日)
1か月半前11/21
4か月後
プロポーズ記念写真
1か月前12/4
4か月半後
顔合わせ食事会婚姻届の証人欄
3週間前12/19
5か月後
結婚指輪納品指輪がそろう
結婚1/11
5か月半後
市役所へ婚姻届提出記念写真
2か月半後3/26
8か月後
結婚式挙式の指輪交換、披露宴の演出でも着用

ブライダルジュエリー店選び

サプライズでプロポーズを考えている方や、一緒にお店へ選びに行く方もいます。

余裕のある日程で、指輪の購入を計画しましょう。お店を選ぶときに大事にしたいことも人それぞれですが、時間がない中においては精査することも必要になります。

情報集め

指輪のデザイン、ブライダルジュエリーショップの情報を入手しておきます。

  • 情報誌
  • インターネットサイト
  • アプリ
  • 購入経験のある方に尋ねる

オーダーメイドor既製品購入

思い描いている指輪のデザインがあって、オーダーメイドがいい場合は、対応しているお店を選びます。

オーダーメイドではない場合には、指輪のデザインやブランドの好みによります。

大事にしたいポイントを明確にして選んでみましょう。

デザイン

たくさんの種類があり、魅力的な指輪が多くて迷います。購入前の時期はよくわからなくなりがちのため、選ぶ時の参考になるポイントをいくつか挙げておきます。

  • ライン
  • デザイン
  • 素材
  • 太さ
  • ダイヤモンドの4C
  • 仕上げ
  • 重ね付け

店舗数とメンテナンスのしやすさ

購入後にメンテナンスへ行く機会は少ないと思いますが、店舗選びのポイントの1つにしてもいいかもしれません。

住まいが変わった後も対応できる店舗が近くにあると、気軽にメンテナンスの相談がしやすいです。

実際は、メンテナンスに足を運ぶことはほぼないためあまり気にしなくてもいい基準になりそうです。

価格

結婚や新生活にはお金がかかります。一緒に購入しに行く場合には、パートナーと相談する必要が出てくるかもしれません。

自分たちの予算の範囲で、素敵な選択をしていきたいですね。

婚約指輪・結婚指輪のデザイン

指輪を選ぶ時の参考になるポイントは、いくつかあります。一目ぼれで購入する場合もありますよね。

デザインによるデメリットもでてきてしまいますが、効果をみていくことにします。

ライン

  • ストレート(シンプル、重ね付けが組み合わせやすい)
  • V字(指を細く見せる)
  • ウェーブ(指を長く見せる)
  • カーブ(エレガントに見える)

その他の特徴の違いでは、着け心地やファッション性を高めたいなどで選ぶこともできます。

デザイン

婚約指輪のダイヤモンドのあしらい方に違いがあります。

  • ソリティア(一粒タイプで華やか)
  • メレ(メレダイヤをメインストーンのサイドにあしらい、引き立てる)
  • パヴェ(メレダイヤを敷き詰めて、エレガントで華やかな)
  • エタニティ(どの角度からでも輝き、引っかかりにくい)

その他の特徴の違いでは、爪なしで普段使いがしやすい、ファッション性を高めたいなどで選ぶこともできます。

自分の指に合いそうなデザインから選ぶのもいいですね。

職業や着用頻度にもよりますが、一生ものですから自分が気に入ったものを選びましょう。

素材

自分の肌の色と合う素材を選ぶと、より指周りを引き立ててくれます。

  • プラチナ
  • イエローゴールド
  • ピンクゴールド

髪色や服の色などもそうですが、肌の色の傾向によって自分に合う色を客観的に判断してくれる、「イエベ」、「ブルべ」の考え方もあります。

太さ

細見や幅広などがあり、指の太さ、見せ方、好みで選びます。

気にいったものと、客観的に似合うものは異なる場合があります。

リングの組み合わせがしやすくおしゃれに見せたり、自分の指をより強調して美しく見せてくれたりします。

ダイヤモンドの4C

組み合わせで輝き方や価格が変わってきます。

  • カラット(重さ)
  • クラリティ(透明度)
  • カラー(色)
  • カット(プロポーション)

ダイヤモンドは、次に来店した時にあるかの保証はないそうですが、他のダイヤモンドと出会える可能性もあります。焦らずとも、心の決断を信じましょう。

仕上げ

仕上げ方を変えるだけで、印象が変わります。

  • 光沢仕上げ
  • マット仕上げ

婚約指輪・結婚指輪を見に行く

ブライダルジュエリー店にはコンシェルジェの方がいて、丁寧に教えてくれます。試着もできますし、予約するとスムーズに案内してもらえます。

ただし、情報の聞き取り等があるため、店を数多く回るよりは事前に調べてある程度絞った方がいいです。

1日に数件回る

店舗で実物を見たかったため、1回目は1日に3軒のブライダルジュエリーショップを回り、2回目には絞った1軒でデザインを最終決定しました。

実物を見ることができてイメージしやすい反面、気をつけることもあります。

  • アンケートがあり、個人情報を聞かれることが多い
  • 希望に沿った似合いそうな指輪の提案をたくさんしてくれるため、1店舗1~3時間かかる場合もある

尋ねられたことすべてに答えなくても対応してくれます。自分たちのペースで決められるように、相談してみましょう。

サイズ選び

リングゲージで1刻みの試着ができます。

サイズは0.5刻みで発注できました。デザインが決まった後に意外と悩むポイントです。

ピッタリサイズより、少し大きめのものを選びましたが、しばらくはサイズ調整の補足アイテムを別途購入するくらいでした。

気を付けること

  • むくみを考慮する(来店時間帯で異なる)
  • 小さすぎると、購入後に入らない恐れあり(結婚式含む)
  • 大きすぎると、着用時に指輪が回ったり、上下移動したりする
    ⇒ デザインによっては、動きがバレる
  • サイズ変更は、極力しないで済む方法を検討する
    ⇒ メンテナンスサービスには含まれていても、指輪の劣化に繋がる

指輪のサイズ選びのポイントと対策

  • 手を振っても取れない
  • 一番むくみやすい時間帯に来店する
    ⇒ 人によって異なり、朝夕で2サイズ変わる方もいるようです
  • サイズ調整の補助具を使用する

刻印したい文字と日付、宝石を決める

婚約指輪と結婚指輪の内側には、刻印文字日付と宝石の埋め込みができます。

  • 書体が選べる
  • 2人の記念日や文字を刻印する
  • 宝石は1種類または2種類
    ⇒ 宝石の意味、誕生石など

宝石は、意味や誕生石から選び、お互いの指輪に共通の1種類と、それぞれが選んだ宝石を埋め込んでもらいました。

プロポーズを考えている場合

プロポーズリング

プロポーズ専用のプロポーズリングもあります。パートナーのサイズや好みのデザインが不安な時に、プロポーズリングが活躍します。

手軽に取り入れやすくメリットもあります。

  • プロポーズ専用のリング
  • 婚約指輪より手頃な価格(1万円~)
  • 受け取りまでの期間が短い

「プロポーズリング ⇒ 婚約指輪 ⇒ 結婚指輪」と段階的に考えてみてもいいですね。

記念写真

プロポーズの日の思い出を写真に収めておきましょう。

「思い出、結婚式用」として必要になる時があり、振り返ったときに思い出すこともできます。

婚約指輪のお礼

身に着けるものや長く使えるもの、旅行や食事などを考えました。

私たちは眼鏡にしました。相手の好みのデザインをベースに顔に合うデザイン、フィット感をスタッフの方に教えてもらいながら決めることができます。

まとめ

この記事で分かること
  • 指輪は早めに買うこと
  • デザインは好きなものを選ぶこと
  • サイズ選びに時間がかかる(訪店時間を考慮:むくみ対策)
  • 店は足を運んででも時間を作っていくこと(1店舗1〜3時間、店は1〜3に絞る)

指輪を一緒に選べる場合には、たくさんのデザインがあるためとても悩みます。指輪のことを知っていれば、納得のいく、気に入った指輪と出会えるはずです。

職業、普段使いの頻度を選ぶ基準の1つに入れながらも、コンシェルジェの方やパートナーと相談して、これだと思える指輪に出会るといいですね。

自分が身につけたいと思うものを選びましょう。