ワイヤレスマウスが欲しい。マウスを変えたいけど、どれを選んだら良いか分からない。
トラックボールを使うと、仕事の生産性が上がります。
2013年から必需品として使っているアイテムで、一度使うとワイヤレストラックボールが手放せなくなります。
「有線接続のマウスからワイヤレスマウスへ変えたい方」「仕事の生産性を上げたい方」は、ぜひ使ってみてください。
ポインティングデバイス
マウスのようなパソコンやタブレット端末上で、「カーソルを動かす」「クリックする」などの操作ができるモノを差します。
- マウス
- トラックボール
- ジョイスティックマウス
- 指輪型のウェアラブルマウス
- タッチパッド
- タッチパネル
多くの方が一度は使ったことのあるマウスには、「有線接続」と「無線接続(ワイヤレス)」があります。
有線接続は、ケーブルでマウスとパソコンを接続して使うため、つながっていることが視覚的に分かりやすく初心者向きです。
無線接続(ワイヤレス)は、レシーバーでマウスとパソコンを無線接続することでケーブルのわずらわしさが無くなり、接続が簡単なものが多いです。
パソコン本体についているタッチパッドでもカーソル操作ができてITスキルが高くなってくると、ショートカットキーを活用してスマートに使いこなしていけるようになってきます。
初めのうちは視覚的に分かりやすいマウスを使うと操作が分かりやすいです。
さらに分かりやすいのは、今はタッチパネルですね。
仕事術の1つである「脱マウス」を習得すると時短になり、段階的にこのスキルを取り入れていけるとさらに仕事の生産性が上がります。
トラックボール
トラックボールは、ボールを指や手で転がして操作します。
最初はぎこちないけど、慣れるとラクに操作ができるようになるよ
トラックボールやジョイスティックマウスは、ユニバーサルデザインのマウスとしてもオススメです。
有線のマウスや手全体の動きが必要になってくるタイプのマウスでは気を付けることがあります。
トラックボールは、こちらも解消してくれます。
ワイヤレストラックボールM570の魅力

手が疲れにくい・省スペースで使える
ボールを親指で転がすと、マウス本体を動かさずにカーソルを操作することができてスペースを取りません。
慣れるまではぎこちない動きになりますが、なんでも初めはそうですね。
ワイヤレスのためケーブルが邪魔にならず、平面ではない「柔らかい素材の上」でも、「接触していなくても」操作することができて、場所を選ばずに使えます。
クリック音は「カチカチ」とするタイプです。
簡単に接続ができる

マウスに差し込まれているレシーバーをパソコンのUSBポート「USB Type-A」に差し込むと、マウスとパソコンを接続することができます。
USBコネクタの形状はいくつかあり、「USB Type-C」がスマートフォンなどの充電端子として2024年末までの義務化、2026年春からはノートパソコンにも拡大されていきます。
最近のMac Bookのポートは「USB Type-C」が多いため、「USB Type-A」はUSBハブを増設したり、変換コネクタを使ったりして対応することになります。
コンパクトな付属機能

スクロールホイール・左右ボタン・進む戻るボタン・電池のインジケーターがあります。
パソコン画面上の戻るボタンをクリックしなくても、マウスのボタンで戻ることができます。
ショートカットキーなら、「Alt」+「←」で戻ることもできます。
パソコンの個人設定で、以下のことを変更することもできます。
- マウスの主ボタン(左、右)
- マウスポインターの速度
- スクロールについて
- マウスポインターのスタイル・サイズ
電池持ちがいい

単三電池を使い、数年単位での電池持ちです。
商品情報としては、最大18か月間電池交換無しになっています。
お手入れが簡単

ボールは、下から押し上げると簡単に取り外すことができます。
ボールの動きが不安定だったり、カーソルの動きがぎこちない場合には、ボール下のほこりを取ってあげるとスムーズになります。
ほこりは溜まりやすいけど、お手入れは簡単だよ
左利き用のマウス
ロジクールM570は、右利きの方が使いやすいようにボールが配置されています。
「左利き用」「両利き用」の場合には、トラックボールの位置が異なるタイプになります。
店頭でサンプルがある場合には、手に取って握った具合や操作性を試してみてください。
「タッチペンを使う」「キーボードとのスペースの関係」などで、右利きでも左利き用のマウスが合う方もいます。
まとめ
今回は、仕事がはかどるロジクールの「ワイヤレストラックボールM570」をご紹介しました。
「有線からワイヤレスマウスへ変えたいと思っている方」「仕事の生産性を上げたい方」は、ぜひ使ってみてください。
「モノを少しでも減らしたい」「仕事の生産性をさらに上げたいと考えている方」は、「脱マウス」の仕事術に向けたショートカットキーやタッチパッド操作などを身につけることもオススメです。
トラックボールではないものの、同メーカーのこちらのマウスもボタンのカスタマイズができておすすめです。
