数回しか着ていない衣類がある
荷物が多くて持ち運びが疲れる
衣類や持ち物を選ぶ時の自分だけのこだわりはありますか？
感情にまかせた衝動的な買い物が減らせると、身の回りや心身がスッキリしていきますよ。
気に入った少ない持ち物で生活をしている私が考える、身に着けるモノ・持ち物を賢く選ぶ方法をお話します。
心身ともに疲れやすい方は、長く大切に使えるアイテム選びのコツを知って、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか？
長く大切に使える持ち物選びの５つのポイント
軽い
身に着けるモノや荷物の重さが減ると体への負担が軽くなります。
「見た目が好みのデザインである」「話題性のある流行っているモノ」で選ぶだけでなく、生活シーンを想像して重量も気にかけると、洗練されたモノ選びができるようになってきます。
移動手段が公共交通機関ならば、身軽の効果が得られやすいです。
暴飲暴食を続けていると消化器系に負担がかかり、肌荒れや体調不良になりやすくなりますよね。
重量のある衣類や小物類を身に着けて外出する時間が長くなることも、体に偏った負荷をかかり身体症状が現れやすくなってきます。
１つ１つのアイテムを軽くできると、普段持ち歩く荷物や旅行での荷物の総重量を減らせるだけでなく、荷物のパッキングがラクになりモノの管理がしやすくなります。
ぜひ、衣類や持ち物を軽量化して快適さを上げていきましょう。
コンパクト
持ち歩く荷物が多いか少ないかは人それぞれですが、コンパクトなモノを選ぶメリットはあります。
- かさばりが減る
- 整理しやすくなる
- フットワークが軽くなる
- 活発な活動環境が整いやすくなる
バックパッカーや登山家にとっては、持ち物の量が活動のパフォーマンスや生命に影響を与えるくらい大切な要素でもあります。
必要最小限な持ち物で出かけるためのあれこれを、行動レベルから考えることができるようになっていくと、荷物の量を最適にしていけます。
小型化されたアイテムは、必要な機能を取り入れつつどのくらいまで小さくできるかが考え抜かれたモノが多いため、上手く活用していきたいですね。
一方で、買うか悩んだ時に「大は小を兼ねる」で選ぶことがあります。
少し大きくても問題なく使えるモノもあれば、リスクを高める選択になる場合もあります。
- 生活空間・収納スペースを圧迫する
- 時間やお金がかかる
- サイズが合わない衣類はだらしなく見えることがある
- ケガの可能性が高まる
よく考えて選ぶようにしたら、必要なモノ選びが少し分かってきた
適度にコンパクトさを考えて、出来る範囲で少しずつ取り入れてみましょう。
良質・機能的
「高品質で機能的」「１つで複数の用途を兼ね備えている」など、実用的なアイテムは暮らしの即戦力になります。
用途によって目先の安さを求めるだけではなく、使い勝手を考えた価値ある買い物ができるようになってくると楽しいですよ。
アウトドア用品は１つで何役もこなす機能的なアイテムが数多くあります。
モノによって選び分けをしながらも、適度に質の高さを求めることでストレスが軽減されたり、買い替える回数が減らせたりと得られることが多いです。
薄い
コンパクトさと同様に厚みも重視したいところです。
ちょっとした外出に手ぶらで出かけたい方にとっては、ポケットに収まるサイズはありがたいです。
スマートフォンや財布は身近で持ち歩くことが多いため、「ポケットに入る＋厚みが少ない」アイテムを選んでおきましょう。
スマートフォンは、「バッテリー持ちが良い」「画面は大きい方がいい」などのニーズもあります。
財布は、「長財布がいい」「かばんのように扱えるものがいい」など、好みは人それぞれです。
コンパクトで薄くても、身軽になって使いやすいアイテムがたくさんあるため、探してみてはいかがでしょうか？
モノトーン＋ネイビー系＋ブラウン系
「衣類や小物のコーディネイト」「インテリアに取り入れたい配色パターン」を「モノトーン＋ネイビー系＋ブラウン系」にしておくと、アレンジもしやすくおしゃれにまとめやすくなります。
おしゃれ上級者でファッションデザイン性を重視するパターンもありますが、着こなしのトータルコーディネイトのためにアイテムが増えやすくなり、苦手な人にとっては組み合わせを考えるのも一苦労です。
ダークやネイビーを中心にして、白やブラウンでアクセントを入れると組み合わせがラクです。
毎日の衣類選びに迷う時間が減らせますし、たまには原色を取り入れて冒険するのもいいですね。
身軽がいいけど、災害や非常時の備えは外出時にも大切
いざというときの備えアイテムを持ち歩く習慣がある
子どもの着替えや衛生用品を持ち歩く必要がある
普段から出先での防災や非常時に備えておくことは大切な考え方です。
- 衛生用品
- 医薬品
- モバイルバッテリー
- ハンカチ
- 小物類
ちょっとしたお出かけと長時間の外出かけとで荷物の種類や量を調整して、安心を増やしながらフットワーク軽く活動したいですね。
まとめ
心身ともに負担を軽くする身に着けるモノ・持ち物を選ぶコツをご紹介しました。
買う時には選ぶ範囲が狭まるようにも感じますが、高パフォーマンスのアイテムが多く、使う時にはそれ以上の快適さと長く大切に使える嬉しい効果があります。
ぜひ、アイテム選びのコツを実践して暮らしに取り入れてみてください。
