狭いキッチンで使えるまな板を探している。
「機能的、軽量、コンパクト」なキッチンツールはたくさんありますが、場所をとりがちなまな板のご紹介をします。
- 省スペースまな板のメリット
- 注意点と補助アイテム
主婦が考えた 省スペース多機能まな板のメリット
グッドデザイン賞(2020年度)も受賞されている商品です。
ダイソー 「主婦が考えた 省スペース多機能まな板」(ちょこっとまな板)
価格:100円(税抜)
大きさ:18.5cm×18.5cm×2.5cm
材質:ポリプロピレン
耐温度:-20℃~120℃
色:ホワイト、ブラック
※大きさは、ビッグとロングもあります。
手入れがラク
メンテナンスの頻度やしやすさって大事です。コンパクトなので狭いキッチンでも洗いやすいし、フック穴が付いているので、吊り下げての収納もできます。
- 清潔を保つ
- 吊り下げ収納
「フック磁石、吸盤フック、S字フック」と組み合わせると、「レンジフード周り、壁、棚下吊り下げ収納場所」に保管しておくこともできます。
汚れが目立ってきたり、万が一破損したりしたとしても、「100均で買えるなら」と、手に入れやすい金額です。厚みも少なく、管理がしやすいです。
コンパクトで形と色が選べる
大きさはいくつかあって選ぶことができます。
大きくてもA4サイズ程です。
キッチンスペースが限られている場合、省スペースでも調理ができます。
切りたい食材の大きさに合わせてまな板を使い分けてもいいですし、切り方を工夫して1つで済ませることもできます。
形は「正方形や長方形」、色は「白と黒」があります。
お好みのサイズと色を選びましょう。
わが家では、正方形タイプを使っています。
平面の食材を置く部分の大きさは約18cm×18cm、高さのあるフチの部分を含めると約21cm×21cmです。
軽量・薄い
素材はポリプロピレンで、軽くて薄くて丈夫です。ラクに持ち上げられて、保管に場所を取りません。
食材が落ちにくいように、2辺が高く作られています。切った食材を直接フライパンや鍋に入れることもできます。
注意点と補助アイテム
メリットの多い多機能まな板ですが、確認しておいた方がよいこともあります。
食材の大きさとの相性
大きな食材を頻繁に切るときや、切った食材をまな板の上に乗せたままにしておきたいときなど、用途によってはコンパクトなことがデメリットになる場合もあります。
長方形のまな板であっても、小松菜や長ネギは飛び出しますし、キャベツの千切りには不向きです。
使い方の工夫が必要です。
キッチン台を切らないように
まな板の薄さがメリットであり、デメリットにもなってしまいます。食材を切るときに、包丁が調理台に当たってしまう場合があります。
調理台とまな板が離れるように何かをはさめるなどしての対策や、慎重に切って対処するようにしましょう。
滑りやすい
摩擦があまりないため、食材を切っていると少しずつまな板がずれてきやすいです。
滑りやすさが気になる場合には、滑り止めマットを置くと軽減できます。
滑り止めマットも100均で手に入れることができます。キッチン用として取り扱いのあるマットもあります。
組み合わせて使うと相乗効果が上がります。滑り止め以外にも、瓶の蓋開け、鍋敷きなどの用途にもなります。
ダイソー 「シリコーンマット」
価格:100円(税抜)
大きさ:24.7cm×0.1cm×21cm
色:グレー、黒
まとめ
「省スペース多機能まな板」は、シンプリスト・ミニマリストに助かる商品です。
- 省スペースまな板のメリット
- 注意点と補助アイテム
食材を切る前提でのご紹介でしたが、食材を手でちぎったり、ハサミで刻んだりして、包丁やまな板を使わなくて済む調理方法を編み出している方もいるかもしれません。
自分に合うアイテムを取り入れて、ラクで時短になる道具を上手く活用していきたいですね。