- 洗面所の寒さをなんとかしたい
- 場所を取らない暖房器具はある?
冬の洗面所が寒すぎる!みんなどうして大丈夫なの?
せっかくお風呂に入っても上がる時に寒くなりがちです。
大型家電を増やさずに済む方法を取り入れてみました。
- 洗面所の寒さには電気セラミックヒーターが使える
- 賃貸なら小型軽量モデルでも十分
電気セラミックヒーターの活用とメリット

購入時:3,000円
直接近くで身体を暖めたい時には細身で縦長のハロゲンヒーターを使っていましたが、やけど防止のため本体との距離感には注意が必要でした。
洗面所という空間を暖めたかったため、電気セラミックヒーターを購入しました。
暖まりが早い:2秒〜

温風が出るまでの時間が早く、すぐに暖まりたい時に適しています。
賃貸の広さ2-3畳ほどの洗面所の室温は10-12℃と寒いですが、600Wの弱設定でも20分で5℃-8℃ほど上昇し20℃近くの室温になるのはありがたいです。
短い時間の利用であれば、ワット数は高いものの電気代はそこまで気にならないような。
1kWhあたり27円(誤差はあるが平均と言われる値)で1時間使用したとして計算すると約16円です。
自然風(8W)と温風(弱600W・強900W)の3パターンがあり、ダイヤル式で操作もしやすいため助かります。温風(600W)で十分な性能です。
コンパクト・軽量

小さくても暖まりのスピードに現状不満はありません。
500mLペットボトルより少し大きい程度の大きさで、扱いやすく邪魔になりにくい点もいいですね。
- 重さ:840g
- 大きさ(おおよそ幅10cm×奥行き10cm×高さ26cm)
コンパクトなことで、自己責任にはなるがコンセントが届く範囲であれば置き場所が選びやすく、使わない時の保管場所も省スペースでよいです。
- 床
- 洗濯機の上(稼働時には非推奨)
- 洗面台の端(落下に注意)
汎用性が高く様々な場所で活躍
電気セラミックヒーターは音と乾燥は気になるものの、空気が暖まるためトイレやデスク下にも重宝し足元から温めてくれます。
小型だからこその使い方が可能となり、複数個あってもいいくらいです。
安全性が高い

本体底に安全装置が付いており、万が一転倒しても自動的に電源がオフになります。
設置場所を稼働時に移動した時にもきちんと作動し、一時的に電源が切れます。
また、過熱保護の温度過昇防止用のサーモスタットがあり、異常温度を完治すると電源がオフになる機能もあります。
使用上の注意
暖房器具の性能を理解した上で気をつけて使用することで事故防止になります。
乾燥
広い部屋全体を暖めたり、長時間使用には向いていないような。
設置する場所にもよりますが、湿度計の値がみるみる減っていったこともありました。
乾燥対策と合わせ使用してみましょう。
環境によっては音が気になる
動作音は弱でも聞こえるため、集中したい空間での利用などでは気になってしまうかもしれません。
聞こえ方や気にする音量には個人差があるものの、自宅での使用では問題がなくても、静か目のオフィスでの使用時には配慮が必要となる場合があります。
事故防止のための使い方
安全装置はついていてもそれだけで安心するのは少し危険です。
置く場所や使い方に配慮安全装置は付いているますが、最低限の使用上の注意は必要です。
電源の位置を確認し、コードを通しやすい範囲で使えることを事前に確認しておく必要があります。
洗面所での利用となると、水回りにはなるため置き場所には注意してみましょう。
まとめ
「小型+お手頃に」洗面所の寒さ対策をしたい方は、ぜひ試してみてください。
- 洗面所の寒さには電気セラミックヒーターが使える
- 賃貸なら小型軽量モデルでも十分