- ベビー用品収納はいる?
- 育児の負担を減らせるベビー用品の収納方法は?
育児に必要なものは思った以上に多い。衛生用品含めて管理が大変になりそう。大変な育児の負担を少しでも減らすために、まとめられるものをなるべくまとめ、何がどこにあるかを整理。必要な時に必要なものが取り出せるシステムのためワゴンを導入。
収納用品は「いる?いらない?」と検討しながらも、育児に協力してくれるメンバーとのベビー用品の場所共有の意味も込めてまとめてみた。
- ベビー用品をまとめて収納できるキッチンワゴン活用例
- 賃貸住みシンプリストの育児準備
キッチンワゴンをベビー用品収納として活用
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アイリスオーヤマのキッチンワゴンのホワイトを購入。
大きさ:高さ78.1cm×奥行き34.9cm×幅46.3cm
色:ホワイト、ベージュ、グレー、カーキなど
出産準備時からベビー用品購入の管理用としても使用。産後の生活をイメージして一つずつ準備。ペット用シーツがあるのは、出産時の破水やおむつ替えの防水シートの代用品のため。金額を抑えつつ、使い捨てでも良いものはどんどん取り入れていくスタイル。
収納するベビー用品
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使う場所に置いておくのがベストだが、賃貸のため各エリアにたくさんの収納スペースがあるわけではない。日常使いが多いベビー用品を中心にまとめておく。ストック品は他に保管することとして、主に使うベビー用品は管理がしやすいように収納場所を確保する。
子どもの成長に合わせて収納するものが変わっていくし、入れ替えのサイクルも早いと思われる。
組み立て
各パーツの重量は想定以上にある。材質が合金鋼の部分もあるからだ。工具は付属されている六角レンチを使用するため用意する必要なし。重さはあるものの、構造は比較的シンプルなため説明書を見ながら女性でも組み立やすい。
移動可能・一括管理:ラク家事
ベビー用品はたくさんある。特に、毎日使用するものは使う場所またはある程度まとまった場所にあると家事がしやすくなる。出産前の購入品管理にも活躍。準備するものが多すぎるため、一時保管用としてもよい。
各段の間隔にゆとりがあり、ペットボトルなどの高さがあるものも取り出しやすくなっている。縦置きしたいボトル類をどの段に置くかも選べる。
カスタマイズして収納増加
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ベビー用品の仕分けに、収納ケースやワゴンに外付けができるようなアイテムを使うことで、収納力をアップすることもできる。自宅に余っているものの活用を第一に考えながら、100均で調達可能なアイテムやブックエンドなども活用。
残念だった点
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不良品にあたる
マニュアル通りに組み立ててみると・・・キャスター部分のがたつきが。調整対応したがアイテムなしでは難しい。返品対応もしているようだが面倒だったのでそのまま活用することに。
不良品でないものと交換してもらった方がストレスは減るため、時間と労力がいいと思えたら対応をおすすめ。
安全面の確保
重さがあり、キャスター付きのため安全対策は多少必要となる。今回入手したものは、キャスターストッパーの不具合によりほぼ使えないため、地震対策は甘くなる。ダンボールや滑り止めマットなどで高さ調節をする必要がある。また、子どもが大きくなってきた時の動線確保と併せて検討することとなる。
まとめ
使用頻度が高いベビー用品をまとめておくことで、育児によって増える家事の負担をへらすことができる。自分に合う収納方法を選んでみるとよい。選ぶ際には、本体の重さ・移動・今後の使い方・予算等のバランスを考える。
今回のキッチンワゴンは、カスタマイズによる収納スペースを増やせる他、育児が落ち着いた後には、キッチンや洗面所で用品整理としての活用も考え導入。家事動線は大事。いるものといらないものを分けた上での活用を。
- ベビー用品をまとめて収納できるキッチンワゴン活用例
- 賃貸住みシンプリストの育児準備