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【簿記3級】独学75時間で合格したネット試験対策と過去問集

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簿記3級はどのくらい勉強したら合格するの?どんな準備が必要?

「何か資格を取りたい。」その中で選んだ簿記。いろいろ大変な時期で何かしていないと厳しいなと考え受験を決意し、自身満々だったけど不合格。

大人になっても不合格ってダメージが大きい。心折れそうになりながらも、受験中に痛感した対策不足を補足して無事に2回目で合格したことで分かった対策をご紹介します。

さく

こんにちは。さく(@SakuBase78)です。整理整頓が好きなシンプリストです。

検索の手間を減らし「解決したい!」に役立つサイトを運営しています。

数字と専門的な文字ばかりで受験勉強時から、訳がわからずに慣れるまで一苦労しました。

最新情報は、商工会議所等のWebページをご参照ください。

この記事で分かること
  • 簿記は人気な資格の1つ
  • 試験方法が増えている(1年に挑戦できる回数が増えた:3級・2級)
  • 自宅にパソコンがあるならネット試験を推奨。対策必須
  • 時間配分と解く順番の工夫、試験時間内に解く練習
  • 効率的に勉強したい時は、独学より教育制度の活用

役立つ資格として人気の簿記

ビジネスにおいて役立つ知識が身に付く

金融や会計関係の職種だけでなく、企業の経理部・財務部、営業や調達などの部署でも、コストや売り上げなどの考え方が役立ちます。

用語や仕訳の仕組みを知っているだけでも、企業の強みや課題を読み解くスキルとして使えます。決算書や財務諸表が読めるようになると尚強いですね。

受験資格は特にない

誰でも受験することができます。

2級や他の資格へ挑戦しやすくなる

金融関係の資格や税理士、会計士などの国家資格への挑戦につながる場合もあります。また、3級を取らずとも2級を受験することもできます。

試験の概要・ネット受験について

2020年12月から「3級と2級のみ」ネット試験(CBT)が導入され、1年のうちに受験挑戦できる回数が増えました。

東京都など一部の地域では、2023年度よりネット試験のみ(CBT・IBT)の実施に変わっています。他の地域についても、最新情報の確認が必要です。

IBT:自分のパソコン・インターネット環境より受験可能
CBT:テストセンター等の備え付けパソコンで受験可能

東京商工会議所より

受験料・試験時間・合格基準点

  • 受験料:3,300円 ※ 2024年度から受験料が値上がりしました。(過去受験時2,850円)
  • 試験科目:商業簿記
  • 試験時間:60分
  • 合格基準:70点
  • 持ち込み可能:電子計算機(スマートフォンやスマートウォッチ等、通信機能があるものは不可)

試験時間内に解ける練習をしておきましょう。

ネット試験が導入・申込方法や試験回数

受験方法2種類あり、統一試験(ペーパー式)とネット試験(CBT)になります。

  • 統一試験(ペーパー試験):年3回(2月・6月・11月)
  • ネット試験:随時(統一試験前後の10日間は休止)→随時テストセンターの「申込センター」や実施しているパソコン教室等にて申込可能

合格率

合格率は、統一試験(ペーパー形式)とネット試験や開催日によってばらつきがあるものの、2023年度においては統一試験(平均34.6%)、ネット試験(37.1%)となっています。

統一試験とネット試験で合格率の差はそこまでないですが、ネット試験の方が少し高い合格率となっています。

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※ 出典:商工会議所Webページ

私は2回受験しましたが、どちらもネット試験で1回目が62点、2回目は85点でした。

ネット受験のメリット・デメリット

【ネット試験のメリット】

  • 合否がすぐに分かる
  • デジタル合格証対応でデータにて出力可能
  • 試験結果等のQRコードアクセス可能
  • パソコンが得意な人にとっては、データ入力がラク
  • 出る問題が同会場でも人ごとに異なる
  • 開催期間が頻繁にある(停止期間あり)

【ネット試験のデメリット】

  • 受けられる会場が限られる
  • 対策をしていないと操作に時間を取られる
  • パソコン操作に慣れていない人にとっては不利
  • 問題とメモ用紙は持ち帰れない
  • 受験停止期間の確認の必要あり
  • ネット試験対策をしていないと厳しい(筆者は過去問では勉強せずの受験でした)

※ 試験の出題方法も変わったため、改変以前の参考書等での勉強では不十分になります。

合格した時の勉強時間・問題集・勉強方法

合格に必要な勉強時間

仕事で触れているか、初心者かどうか、数字に抵抗がないかなどで必要な勉強時間は変わります。

私は数字にあまり抵抗がない初心者で75時間の勉強時間でした。1回目は55時間の勉強で受験しています。

1回目に不合格だった要因は、3つあり補足しながら勉強ができていたら1回で合格できたかもしれません。

  1. 使用していた教材が古かったこと(ネット試験以前のものであったため)
  2. 知識不足
  3. ネット試験用のパソコン対策をしていなかったこと

1回目受験時:使用したテキスト+過去問

55時間勉強。

夫が持っていたクレアールの教材を使い1回目を受験。こちらがネット試験対策前の出題であったため、5〜6題の出題形式をひたすらやっていたような。(付属の過去問は8回分解く)

基礎知識は構築されたものの出題傾向が異なる対策をしていたため、力及ばず。

2回目受験時:使用した問題集+ネット試験プログラム付き

20時間勉強し、2週間後に再受験

2回目受験前には、ネット試験対策ができる問題集を購入。

TAC出版

スッキリうかる日商簿記簿記3級本試験予想問題集

本試験と同等の環境で練習できる模擬試験プログラムにて練習。(9回分の予想問題とネット試験プログラム5回分)

見やすく程よく余白があります。プログラムにアクセスするタイプで、ダウンロードの必要はありません。

動画教材も有効

私はあまり使いませんでしたが、分かりやすく解説している動画教材や資格教材(専門学校や通信教育)を活用して効率的な勉強も選択肢の1つです。

電卓の使い方

計算が多いため、正しく早く打つために電卓の便利な使い方も慣れておくといいです。

私も時間が経って忘れてしまったこともありますが、メモリ機能「M+」「M-」「MR」「MC」やその他便利な機能をできる範囲で使ってみましょう。

具体的なネット試験対策ポイント

試験会場の受験環境の影響

ネット試験を実施している施設の設備による操作性の影響を受けます。

  • テンキー有無
  • パソコン(ノート、デスクトップ)
  • ほぼWindowsと考えて良い
  • 会場の雰囲気

私が受験したところは、「テンキーなし+ノートパソコン+Windows+人数少なめ」でした。

また、ネット試験画面の操作方法も知っておく必要があるため、練習できる環境でコツを掴むと当日余計な不安が減り、試験に集中できます。

パソコン操作+メモ用紙利用

筆記ではない受験スタイル(パソコン操作やメモ利用)に慣れる必要があり、私はここで躓きました。

「試験問題はパソコン画面に表示」、「計算はメモ用紙へ記入」するため、配置や目の動かし方などで苦戦します。

練習時からあらゆる環境を想定して慣れておくと、当日焦りが減ります。

入力する枠をキーボードだけで移動できるショートカットキーだけでも覚えて活用してみましょう。

  • 「Tab」:移動
  • 「Shift」+「Tab」:逆移動
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出題傾向と解く順番・時間配分

時間がかかる部分と確実に点数を取りたい大項目から解いて、対策しましょう。

  1. 15分:第1問(45点)仕訳
  2. 20分:第3問(35点)財務諸表・精算表・決算整理後残高試算表
  3. 15分:第2問(20点)帳簿・伝票・訂正仕訳・勘定記入・決算仕訳など
  4. 10分:見直し

最後10分の見直し時間を確保し、目安時間で解く練習をしてみましょう。

まとめ

この記事で分かること
  • 簿記は人気な資格の1つ
  • 試験方法が増えている(1年に挑戦できる回数が増えた:3級・2級)
  • 自宅にパソコンがあるならネット試験を推奨。対策必須
  • 時間配分と解く順番の工夫、試験時間内に解く練習
  • 効率的に勉強したい時は、独学より教育制度の活用

簿記3級に挑戦することで知識として得られることや、受験時を想定した試験対策をご紹介しました。自分の可能性を広がるので、資格挑戦してみてはいかがでしょうか?