抱っこ紐、最初の1本を決めるまでが大変
抱っこ紐選びって、本当に迷いますよね。
口コミを見れば見るほど「これがいい」と言われるものは高価で、使いこなせるかも不安。
私も最初は「1本で全部まかなえるもの」を探していましたが、結果的に
コニー(Konny)とルーポップ(Looop Pop)の2本使いに落ち着きました。
実際に使ってみて、快適さも費用面も納得の選択でした。
新生児期は「コニー」一択。軽くて涼しく、寝かしつけにも◎
生まれたばかりの赤ちゃんには、軽くて通気性のよい抱っこ紐がぴったり。
コニー抱っこ紐は柔らかい布で包み込むタイプで、着けるとスッと寝てくれることも多く、まるでお腹の中に戻ったような安心感があるみたいです。
装着はTシャツのようにかぶるだけ。
バックルもベルトもないので静かで、寝かしつけたあとに起こしてしまう心配もありません。
軽量・涼しい・お手頃価格(1万円を切る程度)と三拍子そろっていて、新生児期の定番として本当におすすめです。
ただし、サイズ選びや装着には少しコツが必要。
ぴったり密着するサイズを選ばないと、赤ちゃんが沈み込みすぎたり、抱き心地に違和感が出ることもあります。
最初は練習しながら、自分と赤ちゃんに合った位置を見つけていく感じでした。
長時間装着しても疲れにくいです。
外出回数が少なかったため使った回数は自宅でのみでそれほど多くないですが、寝かしつけもできて両手も自由にしたいときに便利でした。
首すわり以降は「ルーポップ」でしっかり支えつつ快適に
赤ちゃんが大きくなってくると、コニーだけでは少し肩への負担を感じるように。
そのタイミングで買い足したのが、ルーポップ(Looop Pop)抱っこ紐です。
ルーポップは腰ベルト付きで安定感がありつつ、通気性のよいメッシュ素材を採用。
重くなった赤ちゃんを長時間抱っこしてもムレにくく、快適に過ごせます。
しかも軽量タイプで静かに装着できるので、寝かしつけ時にも大活躍。
さらに、くるっと畳んでコンパクトに収納できます。

慣れれるとお出かけバッグにも入れやすく、持ち運びしやすいですし、わが家はママが装着したままヒップシート代わりにも使っています。
価格も約6,000円前後と良心的で、見た目もシンプル。
機能と価格のバランスがちょうど良く、首すわり少し前〜しっかり使えました。
買い物しながら寝ることもあり、こちらも両手を自由にしておきたいときに便利です。
高価な1本より、“使い分け”で快適&節約
抱っこ紐を1本で済ませようとすると、どうしても高機能タイプを選びがち。
でも、実際に使ってみると「新生児期には大きすぎる」「暑くて出番が少ない」なんてことも。
コニーとルーポップを使い分ければ、
・ 新生児期〜首すわりまでは軽くて柔らかいコニー
・ 首すわり以降はしっかり支えて通気性の良いルーポップ
と、赤ちゃんの成長に合わせて最適な快適さを選べます。
しかも、合計で1万5千円前後と高機能1本よりリーズナブル。
その時期に合ったものを使うことで、ママの体もラクに、赤ちゃんもごきげんに過ごせました。
実際に使って感じたメリット・注意点まとめ
コニー
良かった点:
・ 軽くて静か、寝かしつけがスムーズ
・ 通気性が良く、夏でも快適
・ お手頃価格で洗濯も簡単
気をつけたい点:
・ サイズ選びや装着に少し慣れが必要(布素材対応は特に伸びやすい)
ルーポップ
良かった点:
・ 支えがしっかりしていて肩腰がラク
・ メッシュ素材でムレにくい
・ 折りたたみ収納ができる(慣れると便利)
気をつけたい点:
・ 最初は収納の仕方がわかりづらいかも
まとめ:快適さも節約も叶う、コニー&ルーポップの2本使い
抱っこ紐は「長く使える1本」を求めがちですが、
実際に使ってみると“その時期に合う2本を使う”ほうがずっと快適で経済的。
どちらも軽くて通気性がよく、寝かしつけやお出かけのストレスを減らしてくれます。
多少の慣れは必要ですが、それを上回る使いやすさとコスパの良さがありました。
抱っこ紐選びで迷っている方は、ぜひコニー+ルーポップの2本使いを検討してみてください。
快適さも節約も叶う、納得の選択になるはずです。
他にもモンベルやエルゴベビー、ベビービョルンやコンビなども検討しました。

